障害者地域活動支援センターPKでの活動

やっと精神的に安定してきた今日この頃。

5月に入ってから、だんだんと活動的になってきた私です。

障害者地域活動支援センターPKにも2ヶ月ぶりに通うようになりました。

障害者地域活動支援センターPKでの活動内容

色々なプログラムがありますが、私が通う曜日や天候、プログラムの内容によって、通う日が違ってきます。

例えば、今年度は障害者地域活動支援センターPKから外に出てみようという目標を掲げているようで、障害者の働く事業所見学会や、近くの公園へみんなで散歩などが織り込まれていました。

私はあまりこのようなことには興味がないというか、自分の求めているものではないので参加はしていません。

 

その代わり、一人で集中できることと、みんなで考えることの2つには参加するようにしています。

 

みんなで考えることのプログラムの一つに「SST」というものがあります。

これは私にとってとても有意義な時間です。

 

「SST」とは?

SSTとは・・・

ソーシャルスキルズトレーニング(英語: Social Skills Training, SST)、社会生活技能訓練と言います。

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の医学部精神科教授のロバート・ポール・リバーマン(Robert Paul Liberman, 1937年 – )が考案した心理社会的療法で、困難を抱える状況の総体をソーシャルスキル(社会技能)と呼ばれるコミュニケーション技術の側面からとらえ、そのような技術を向上させることによって困難さを解決しようとする技法です。

SSTにおいては、患者は疾患によって長期間社会との繋がりが断たれたため、生活技能や自信を喪失し、社会適応が阻害されていると考える[2]。再び社会生活の技能を獲得するプロセスが、SSTのアプローチです。

コーチング(coaching)、アサーショントレーニング(assertion training)、問題解決技法などとも関係がです。SSTは、認知行動療法と社会的学習理論に基づいたアプローチです。

引用元:Wikipedia

SSTの技法

ソーシャルスキルは、そのテーマを自由に選ぶことができ、またトレーニングの方法も多彩であるが、主にボトムアップ(bottom up)、モデリング(modeling)、ロールプレイ(role play)、ホームワーク(homework)、フィードバック(feedback)などがパッケージになっている。

基本訓練モデル

  1. 練習課題と練習場面の設定
  2. 予行演習のロールプレイ
  3. 良い点と改善点を挙げる(正のフィードバック)
  4. 改善点に基づくロールプレイ(モデリングとリハーサル)
  5. さらに良い点を挙げ宿題設定

SSTは認知行動療法(CBT)の1つと位置づけられるが、最も重要であるホームワークとフィードバックにやや難を持つ技法である。具体的には「前よりは良くなったが、さらに良くするには…」の様に、対象者を「とにかく誉める」こと、すなわち学習が成立し、定着するためには適切な強化または消去を受けなければならないが、対象者の持つ生活空間がそのようなフィードバック機能を持たない場合、SST自体が単なるイベントで終わる可能性がある。

引用元:Wikipedia

 

障害者地域活動支援センターPKでのSST

まさに上記に書かれたようなことをしています。

参加者一人一人に何かありませんか?と問いかけ、何もなければ「パスします」と言えば強要はしません。

それでも何かを発言する方がいるので、その発言に対して(障害者地域活動支援センターPK職員の)SSTのリーダーと呼ばれる方が、上手くSSTへと導いていきます。

 

ここで大切なことは、困っている方が納得できるような場面設定を作ること、実際に仮定としての場面を作ること、そして参加者が演技をした人の良かった点を挙げていくことです。

これには私も流石に頭を使います。

元来マイナス思考の私ですので「人の良いところを見つける」ということはとても頭を使います。

時には頭痛がしてしまったり、頭が真っ白になってしまったりします。

でも、このSSTは私にとってとても大切な訓練だと思っているので、気がつくと私自身がのめり込んでしまっていることが多くなりました。

 

SSTは続けることに意味がある

今回SSTに参加した時に気づいたのですが、障害者地域活動支援センターPKに通う方達は、内面で色々な悩み事を抱えています。

そのような方達を見ていると、私自身はとても恵まれている方なんだと思いました。

心療内科の先生のサポート、主人のサポート。

このサポートがなかったら、今の多少は平穏な私はいなかったでしょう。

 

そう考えた時に、私の中で「SSTを通して、悩み事や困っている方たちを元気づけることができないかな?」という思いでした。

私が今まで経験してきたことが役に立ったら最高だよなと思いました。

 

例えば今回のSSTでは「自分に自信が持てない」ということがテーマとして取り上げられました。

私も以前はマイナス思考で、自分に自信が持てなくて、ウジウジしたり、周りの目を気にしたり、引きこもってばかりいました。

そんな時に、心療内科の先生は「焦らないことだよ」といってくれましたし、主人は「どんなに小さなことでも目標を持ってそれを達成する努力をしてごらん」とアドバイスしてくれました。

このことを忘れずに、なんとか実行するようになってから、私は引きこもりが少なくなり、落ち込むことも少なくなり、元気が出るようになってきました。

 

そこで、今回の障害者地域活動支援センターPKでのSSTの終わりの時に、主人の言葉「どんなに小さなことでも目標を持って、やってみて、達成すれば自信になる」というようなことを発表しました。

リーダーの方はわかってくださいましたが、参加者の方たちにどのくらい私の言葉が届いたかはわかりません。

でも、話したいことを話す場面ですので、発表して良かったと思っています。

 

障害者地域活動支援センターPKでのSSTは不定期のプログラムですが、積極的に参加しようと思っています。

何事も続けることに意味があるのですし、私には大切なプログラムだと思うからです。