身近な人と支え合うこととは・2

身近な人と支え合うこととは・1では、心構え的なことを書きました。

今回は、どんな支援があるのかをわかる範囲でまとめてみました。

アスペ子は、広汎性発達障害(自閉症スペクトラムのアスペルガー症候群&ADHD)ですが、いつになるかわかりませんが、社会に出て何かしたいと思っています。そのために今からいつになるかわからないことを調べたことを書いてみようと思います。

 

保健所

心の健康、保健、医療、福祉に関する相談、未治療、医療中断の方の受診相談、思春期問題、ひきこもり相談、アルコール・薬物依存症の家族相談など幅広い相談を行っています。

相談は電話相談、面談による相談があり、保健師、医師、精神保健福祉士などの専門職が対応します。また、相談者の要望によって、保健師は家庭を訪問して相談を行うこともできます。

面談や訪問を希望する場合は事前に電話で予約するとよいでしょう。

保健師は地域を分担して受け持っており、たいていの場合相談者の居住地の担当保健師がその相談に対応します。自分の担当地域の保健師と会っておくと、その後の相談がスムーズにいきやすいでしょう。

 

市町村(保健センター)

保健、医療、福祉について、身近で利用頻度の高い相談に対応しています。障害福祉サービスなどの申請受付や相談、保健師による訪問等の支援を行っています。

 

精神保健福祉センター

精神保健福祉センターは各都道府県・政令指定都市ごとに1か所ずつあります(東京都は3か所)。「こころの健康センター」などと呼ばれている場合もあります。

センターでは、心の健康についての相談、精神科医療についての相談、社会復帰についての相談、アルコール・薬物依存症の家族の相談、ひきこもりなど思春期・青年期問題の相談、認知症高齢者相談など精神保健福祉全般にわたる相談をおこなっています。電話や面接(事前に予約が必要です)で相談できます。

センターの規模によって異なりますが、医師、看護師、保健師、精神保健福祉士、臨床心理技術者、作業療法士などの専門職がいます。

このほか、センターによって、デイケア、家族会の運営など各種の事業を行っていますが、センターによって事業内容が異なります。直接電話するか、ホームページなどで情報を確認するとよいでしょう。

 

夜間・休日の精神科救急医療相談

夜間や休日に急に心の病気の具合が悪くなったときには、かかりつけの医療機関がある場合には、まず連絡することをお勧めします。診療時間外でも、診療を受け付ける場合があります。

夜間や休日にかかりつけの医療機関が利用できない場合、かかりつけの医療機関がない場合などには、都道府県が設置している精神科救急情報センター等に相談することもできます。

このようなときにも、精神科の医療機関を受診できる体制整備が、各都道府県で進められています。(救急の受診では、たいていの場合、対応するのは初対面の精神科医です)

また、対応できる医療機関が遠いなど、不便なこともあります。 救急を利用しなければならないような事態が起きないようにすること(救急予防)が重要です。

普段から具合が悪くなるサインを自分で知っていて、その時どのように対処したらよいかを主治医と話し合っておきましょう。

サインが現れたら、医師の指示に従って、調子が悪いときのための薬を使うなど、自分にあった対処方法で対応し、早めに主治医に相談するようにしましょう。

 

自立支援医療(精神通院医療費の公費負担)

精神科の病気で治療を受ける場合、外来への通院、投薬、訪問看護などについて、健康保険の自己負担のお金の一部を公的に支援する制度が自立支援医療(精神通院医療費の公費負担)です。(入院については対象となっていません)

対象となる方

何らかの精神疾患により、通院による治療を続ける必要がある程度の状態の方が対象となります。 対象となるのは全ての精神疾患で、次のようなものが含まれます。

  • 統合失調症
  • うつ病、躁うつ病などの気分障害
  • 不安障害
  • 薬物などの精神作用物質による急性中毒又はその依存症
  • 知的障害
  • 強迫性人格障害など「精神病質」
  • てんかん

など

 

アスペ子の場合は・・・

アスペ子の場合、まずは精神保健福祉センターで相談が一番良いかなと思っています。家から徒歩で10〜15分の所にあるし、以前、主人がいろいろな相談やアドバイスを受けているからです。

本当はアスペ子が行くことが良いのでしょうが、まずは主人にお願いして、そして、アスペ子が「一人で」行けるようになったら、社会に少しずつ足を踏み出していきたいと考えています。

それは来年かもしれないし、数年先かもしれないし、アスペ子にも誰にもわかりません。でも希望は持ち続けていこうと思っています。

その時のアスペ子はどんなアスペ子なんだろう?広汎性発達障害(自閉症スペクトラムのアスペルガー症候群&ADHD)を持っていても、社会に出ることが可能であれば、なんて素晴らしいことなのでしょうか。

今まで、我慢に我慢を重ねて、ついに大爆発してから1年5ヶ月。まだまだ薬と、心療内科の先生と主人に頼っての生活ですが、このアスペ子の足で一歩一歩歩いていきたいと、今は痛切に思います。

スポンサーリンク

発達障害とその支援

Posted by アスペ子