精神障害での入院について

2月ももうすぐ終わりに近づいています。

北九州や四国では春一番が吹いたそうなので、着々と春がやってきているんだなと感じている今日この頃です。

私の近況

昨年の12月から極度のうつ状態が続いていましたが、今年に入って1月から今まで、ずっと家の中で過ごしています。

外出は通院のみ。買い物や外に出る用事は全部は主人がやってくれています。

その甲斐あって、やっと落ち着きを取り戻りつつあり、また最大の懸念だった過食の依存も収束に向かいつつあります。

やはり「うつの時はとにかく寝る」を毎日続けていたことが良かったのでしょう。

極力、外部(社会=外の世界)の刺激を受けないということが私には有効でした。

 

精神障害だから入院を検討

しかし現在に至るまでの中で、主人と何度も「入院」を話し合いました。

家で治らないのであれば精神障害の関連病院に入院し、病院を終の住処にしていこうという話し合いでした。

この案はあくまで「私の意思を尊重する」ことが前提です。

私はうつ状態でしたが、これからの自分の人生や主人との生活、家での生活や病院での生活。本当にいろいろと一生懸命に考えました。

私が出した結論は「家で生活したい。主人と一緒に生活したい。家で死にたい」というものでした。

そして精神障害の病院に入院をするという選択肢はなくなりました。

 

精神障害の入院にはいろいろあった

この間、主人が市の福祉課で精神障害について聞いてきてくれました。また私も精神障害の入院について調べてみました。

精神障害の入院は厚生労働省の「医療保護入院制度」の中に「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律に基づく入院形態について」というものがありました。

この入院形態は大きく分けて3つ(法令上?4つ)あります。

  • 任意入院
  • 措置入院 / 緊急措置入院
  • 医療保護入院
  • 応急入院

入院の対象と要件等、詳しくは「医療保護入院制度」に書かれていますが、簡単にまとめてみます。

任意入院

【対象】入院を必要とする精神障害者で、入院について本人の同意がある者

【要件等】精神保健指定医の診察は不要

措置入院 / 緊急措置入院

【対象】入院させなければ自傷他害のおそれのある精神障害者

【要件等】精神指定保険医2名の診断の結果が一致した場合に都道府県知事が措置(緊急措置入院は急速な入院の必要性があることが条件で指定医の診察は1名で足りるが、入院期間は72時間以内に制限される)

医療保護入院

【対象】入院を必要とする精神障害者で自傷他害のおそれはないが、任意入院を行う状態にない者

【要件等】精神保健指定医(または特定医師)の診察及び家族等のうちいずれかの者の同意が必要(特定医師による診察の場合は12時間まで)

応急入院

【対象】入院を必要とする精神障害者で任意入院を行う状態になく、急速を要し、家族等の同意が得られない者

【要件等】精神保健指定医(または特定医師)の診察が必要であり、入院期間は72時間以内に制限される(特定医師による診察の場合は12時間まで)

 

私の場合の入院は?

このようにみてみると、昨年12月から今年の1月の私の状態では「措置入院」「医療保護入院」のどれかになります。

いずれにしても通院している心療内科の先生に相談してから考えることにしていました。

心療内科の先生は昨年の12月の受診日の時に「とにかく寝なさい。もう少し様子をみましょう」と言っていましたし、主人も全く同じことを言っていました。

というのも、私の場合は「冬季うつ病」も入っているからです。暖かくなってきたら、状態も安定してくるという狙いがあったのではないでしょうか。

現に、よく寝ることや外部の刺激を受けないことで安定してきていますし、また、だんだんと暖かくなってきているので体調も良くなってきました。

さらに処方薬の効果もあったと思います。

 

「とにかく寝る」「刺激を受けないように家から出ない」「処方薬を飲み続ける」「冬の寒さが緩み暖かくなってきている」など、いろいろな良い条件が重なりました。

その結果、今はなんとか安定に向かうことができています。

ここで気を緩めず、なおかつ焦らずのんびりと過ごして、うつ病を治すことに専念しようと思っています。

そのためには、自分に甘い私は、主人がいつもいう言葉「うつ病を甘く考えてはいけない」ということを忘れてはいけないと思っています。

 

スポンサーリンク