うつ病の根深さ

もうすぐ1月が終わります。

寒さも厳しくなってきました。

どうやら明日の夜は雪が降る予報のようです。

最近のアスペ子

1月の心療内科を受診してから、毎日毎日寝ていました。

人はこんなにも寝られるものかというくらい、本当に寝ていました。

買い物は主人にしてもらって、家事は最低限のことをし、とにかく寝ていました。

外出はゴミの収集ボックスにゴミを捨てに行くだけです。

あとは家から全くでませんでした。

私も買い物に同行すると言うと、主人は「買い物はまだダメ。とにかく家から出ないで寝ていなさい」とアドバイスをしてくれました。

 

その甲斐あって、最近はやっと極度のうつ状態から抜け出し、過食の禁断症状もなくなり、うつからくる頭痛も減りました。

心療内科で処方された薬がやっと効いてきたと言うこともあるとは思いますが、私の場合はやはり「外部との接触を絶った」ことが良かったのだと思います。

 

今後のことを話し合う

しかし、ここまでたどり着くには、主人に相当な負担をかけてしまいました。

主人までうつ病になって抗うつ剤を飲むようになってしまったのですから、私の責任は重大です。

 

主人も、私と共倒れはいけないと思い、再度、うつ病のことをいろいろ調べてくれました。

そして私の調子が良い時を見計らって、今後の私の生き方の方向性の提案を話してくれました。

それは私を入院させると言うことでした。いわゆる措置入院です。

主人曰く「アスペ子の場合は、一般的なうつ病の人と違う。目標に向かってうつ病を治そうと言う意思が無い。そういう人のための病院に入院して生活して終の住処にする方が、アスペ子にとって幸せだと思う。来週にでも行政に相談してくる。アスペ子はどう思う?」とのことでした。

 

私は突然の入院の話ですぐに返答ができませんでした。

主人から話を聞いた翌日、また少しうつ状態が良くなっていたので、主人に返答をするために自分のことを考えてみました。

「私が入院したらどんな生活・・どんな状態の私になるのかな?」と考えてみたら、「何も考えず、ただ外を眺めてボーッとしている自分の姿」が目に浮かびました。

この時、私は「これって人じゃないよなぁ。私は人じゃないんだなぁ。じゃあなんなんだろう・・・」と、初めて「自分は人間ではない」と自覚しました。

そして主人には「今の時点では入院期間がどのくらいになるかわからないけれど、死ぬ時は家で死にたい」と話そうと思いました。

 

これからの生活スタイル

主人に「死ぬ時は家で死にたい」と話したところ、主人は「じゃあ入院は無理だな」とのことでした。

そこで、振り出しに戻るというか、主人の意向を再度聞いて「お互いにお互いの生活をしよう」ということになりました。

同じ屋根の下で暮らしていますが、お互いに尊重し合い、お互いに干渉せず生きていくということです。

 

さらに私は直すことがたくさんあります。私は主人に依存したり、会話や行動が否定から入るので、うつ病を治していくとともに、この部分も直していかなければいけません。

そのためには、疲れたら休む。主人の言うことを素直に聞く。我が家は我が家。主人は主人。私は私。

 

うつ病は根深かった

心療内科に通院し始めてから4年6ヶ月くらいになります。

私のうつ病は主人曰く「例えば、何かにつまずいた人がうつ病になって這い上がって治そうという、うつ病とは違う。人間の資質の問題」と教えてくれました。

私は主人の言葉を聞いて、妙に納得しました。

私のうつ病は何かきっかけがあったものとは違うのです。変な言い方ですが、生まれてからすぐにうつ病になったような感じです。

根底には劣悪な家庭環境がありますが、主人の言う「人間の資質の問題」だと思っています。

 

「人間の資質の問題」と言うと難しい感じがしますが、例えば私には良心がありません。「思いやりの心」もないのです。

自分では良心も思いやりの心もあると思っているのですが、実はそれは上辺だけで身についているものではないのです。

私のうつ病も同じことで「生まれ持った資質の中にうつ(病)があった」と言う感じです。

 

だから私は「人ではない」何かなのです。

人ではない何かな私。

これから主人とお互い各々の生活をしあう中で、私が何かを見出すことができれば良いなと、切に思っています。

 

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二次障害, うつ病

Posted by アスペ子