アダルトチルドレンと摂食障害の関係

クリスマスといっても我が家では特に何もせず、いつもと変わらない25日でした。

と思っていたら、なんとカサンドラ症候群と最近急に悪化が激しくなったうつ病で苦しんでいる主人が「臨時収入が入ったからたまにはランチに行こう」と誘ってくれました。

私は素直にとても嬉しかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。

摂食障害は実は・・・

摂食障害とは以前ブログにも書きましたが、拒食症と過食症をさします。

主な原因として、拒食症は、身体像の障害、強い痩せ願望や肥満恐怖などのため不食や摂食制限、あるいは過食しては嘔吐するため著しい痩せと、いろいろな身体・精神症状を生じる一つの症候群です。

過食症は、自制困難な摂食の欲求を生じて、短時間に大量の食物を強迫的に摂取しては、その後嘔吐や下剤の乱用、翌日の摂食制限、不食などにより体重増加を防ぎ、摂食障害ほど体重が減少せず正常範囲内で変動し、過食後に無気力感、抑うつ気分、自己卑下をともなう一つの症候群です。

 

今は私は摂食障害の過食症の真っ只中にいて、なかなか治りません。主人とあれこれ話し合ったのですが原因が見えてきませんでした。

 

その中で、主人がふと「アスペ子はアダルトチルドレンが根本にあるよな」と言って、「アダルトチルドレン 摂食障害」で検索してみたところ、簡単にざっくりというと摂食障害は実は「依存症」だということがわかりました。

 

これはとても難しい文献に載っていたのですが・・・

■共依存

嗜癖(しへき:あることを特に好きこのんでするでする癖)を理解するうえで重要なのが、「関係嗜癖」という概念である。

嗜癖には、食べ物やアルコールといった物質に依存する「物質嗜癖」と、ギャンブルや 仕事中毒など、行為の継続に依存する「過程嗜癖」があり、「関係嗜癖」はこの 2 つの嗜癖の基底にある

「関係嗜癖」は、嗜癖者同士の不適切な人間関係を指し、関係嗜癖から生じる渇望や飢餓感が物質嗜癖や過程嗜癖を 2 次的に誘発する。

しかし、物質嗜癖や過程嗜癖は、あくまでも充足した人間関係が得られないという渇望を、アルコールやギャンブルといった他のものにすり替えているだけであるため、関係嗜癖が解消されない限り止まることはない

参考文献:医療の語らなかった摂食障害-摂食障害の食の文化人類学的探求-磯野真穂

関係嗜癖の根本にある関係が「共依存」

「共依存」とは「他人に依存されるこ とで、他者を支配したいという欲求を持つ個人」と、「人に依存することで他者を支配したい」という欲求を抱えた個人がつくり出す、「コントロールの闘争をめぐる対人関係」の ことを指す。

たとえば、共依存の典型的な例として用いられるのが、アルコール依存症の夫とその妻の関係である。アルコール依存症の夫は、アルコールを飲んだり飲まなかったりすること で、妻を喜ばせたり、悲嘆にくれさせたりして、彼女の情緒を支配する一方で、妻はその ような夫を献身的に世話することを自分の生きがいとするため、「疎みながらも離れられ ない」という関係嗜癖ができあがる。

参考文献:医療の語らなかった摂食障害-摂食障害の食の文化人類学的探求-磯野真穂

■アダルト・チルドレンと摂食障害

「共依存」と対になる言葉が「アダルト・チルドレ ン」である。

アダルト・チルドレンは、もともとは「アルコール依存症の親の元で育った子供」の事 を指し、さらにそこから定義は拡大され、嗜癖問題を抱える親のもとに育った子供一般を 指すようになった。

アダルト・チルドレンとして育った子供は、言葉とは裏腹な行動をとる親のもとで生活 をした結果、親の言葉を信じられなくなっていたり、親から頻繁に暴力を受けていたり、 ひどい場合には父から性的な視線もしくは暴力を浴びせられていたりと、成長において大 変に不適当な「機能不全家族」で育つ

このような子供は非行に走るといった形で、あからさまに親に反抗する場合もあるが、 中には親の期待通りに生きたり、家族関係を調整したり、親の責任をとったりすることで 親を支えようとする場合があり、そんな息の詰まるような生き方のツケが摂食障害のよう な形で現れることがある

参考文献:医療の語らなかった摂食障害-摂食障害の食の文化人類学的探求-磯野真穂

 

障害と考えるから?

私は主人の助言もあり、摂食障害という言葉の中に「障害」という言葉が入るので深刻に捉えてがんじがらめになるだけであって「実は摂食障害はなんとか治るぞ!」というように考えることにしました。

つまり、私の抱えているアダルトチルドレンさえ克服すれば、摂食障害も治癒する方向に向かうということです。

そう考えると、単細胞の私はなんとかなりそうな気がしてきました。

我慢も大事です。でも我慢しすぎるとストレスになるので、今は食べたくなったらほどほどの気持ちを持ちながら食べようと思っています。

なんでもそうですが「障害」という言葉に惑わされすぎていたのですね。反省です。

 

一歩先を考えてみた

主人の提案で、2019年1月から「アスペ子のお小遣い制度」を復活することにしました。

というのも、あまりにも私が「食べたい食べたい」と騒ぐので、主人が「アスペ子に月に決まった金額をわたして、そのお金は何に使っても構わない」=「そこで食べ物に対する考え方やお金の使い方がわかるようになれば良い」と提案してくれました。

私もこの方法は良いかもしれないと思いました。

私のことですから、あれこれお金をどういう風に使おうか悩んで悩んで・・・結局、食べることを控えたりする可能性があるからです。

最初は食べまくってしまうでしょうが、長い目で見ていけば・・・良い方向に行ってくれると、行こうと思っています。

 

同じ悩みを抱えている人たちの集い

今回のブログを書くにあたって、いろいろ検索していたら「自助グループ」なるものを見つけました。

自助グループとは以下のようなものです。

メンタルヘルス関連の自助グループ(じじょグループ、Self Help Group)とは、なんらかの障害・困難や問題、悩みを抱えた人が同様な問題を抱えている個人や家族と共に当事者同士の自発的なつながりで結びついた集団。

その問題の専門家の手にグループの運営を委ねず、あくまで当事者たちが独立しているというのが特徴的である。

その役割は、このかかわりの中で自ずから問題への取り組みの姿勢や理解の仕方の上で、自己変容的な成長が期待されること、また彼らを取り巻く地域社会との関わり方、受け入れられ方にも変化が出てくることなどがある。

こうした取り組みは、1930年代にアメリカのアルコホーリク(アルコール依存症者)の間でうまれ、その後、摂食障害や、麻薬、覚せい剤、仕事、ギャンブル、買い物、恋愛、食事などのさまざまな嗜癖に悩む当事者たちの間の自助組織が、さまざまなかたちで形成されてきた。

引用:Wikipedia

早速「自助グループ アダルトチルドレン」で検索したところ、いろいろな自助グループがありました。

こういったことに参加したことがなかったので(幸い私の住んでいる家から近くにもあったので)時間を作って一度、参加することで、何かしらの手がかり、きっかけになればと思っています。

 

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