ASの二次障害?うつ病の薬による便秘

7月に入り、まだ梅雨明け宣言がないのに、朝から天気は晴れ。洗濯物は、まだ溜まっていないし、掃除をして、散歩をして、近所のスーパーに買い物に行きまいした。

なんだか湿度はあっても、もう初夏ですね。これからの時期、長袖は着ないと思ったので、半袖を衣装ケースの手前にずらし、プチ衣替えをしました。(アスペ子は衣替えが大好きなのです)

しかし、困ったもので、体重が減った分、着られる洋服がないわけではないのですが、心療内科に行き始めてすぐに、大変な便秘症になってしまい、漢方系のアローゼン顆粒0.5g(大腸刺激性下剤)を処方してもらって飲んでいます。

この便秘症も、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の二次障害というか副作用というもので、今処方されている、うつ病の薬の多くが「便秘を伴う」ものなのです。

アスペ子は、幼少期からオナラがとても臭い割には、毎朝、必ず排便がありました。ない方がおかしいくらいで、出て当たり前の毎日でした。でない日があると、もう大変で、一日中、不機嫌になってイライラしていました。

でも、翌朝には必ず排便がありましたので、便秘という便秘を経験したことがありませんでした。

余談ですが、社会人になった時、今でも親友の子が「2〜3日出ないなんて当たり前。一週間でないことなんてざらだよ」と言ったことには、さすがのアスペ子も度肝を抜かれました。

アスペ子のオナラが臭く、腸内の善玉菌が元々少ないのは、よくよく考えてみると、父親からもらった遺伝的なものではないかと思います。そして、便が出づらいのは母親からもらった遺伝でしょう。

それが、今回の心療内科で処方されて飲んでいる薬と相まって、極度の便秘症になってしまったと思います。

今まで便秘知らずだったアスペ子は、便秘の苦しさを見にしみて体感しました。

まず、下腹部の張り。そして、食事が喉を通らなくなるくらいの膨満感。イライラ。頭痛。倦怠感。「そのうち出るさ」などと思えないくらいで、発狂寸前でした。

そんな日々が続いてしまったので、心療内科の先生に「便秘で困っています」と伝えたところ、アローゼン顆粒0.5gを処方してくれました。

アローゼン顆粒0.5gの特徴

  • センナ、センナ実で作られた、古くからある「大腸刺激性下剤」という種類に属す下剤
  • 大腸を刺激する事で大腸の動きを活性化させ、排便を促すという作用を持つ
  • 慢性的に使うと耐性(慣れ)が生じて効きにくくなる

アローゼン顆粒0.5mgの作用

口から入ったアローゼン(主成分センナ)は、大腸まで移行し、そこで大腸の腸内細菌に分解され、レインアンスロンという物質を生成します。

レインアンスロンは大腸壁を刺激し、大腸の蠕動運動を亢進させる作用を持ちます。レインアンスロンによって大腸が活発に動くようになると、便がスムーズに大腸から肛門へ輸送されるため、排便されやすくなるという機序になります。

また、アローゼン顆粒にはセンナ以外にもレイン、アロエエモジン、センノシドCなどが含まれており、これらも瀉下作用(便を出す作用)を増強するはたらきがあると考えられています。

アローゼン顆粒0.5mgの作用時間

1回服薬すると8~12時間後に効果が出てくると考えられています。もちろん個人差はありますので、必ず8~12時間後に排便できるというわけではありませんが、最初はこの時間を目安にして投与時間を考えるとよいでしょう。

一般的には就寝前(寝る前)に服薬することが多く、これにより朝起床後に排便することを狙います。しかし絶対にこうしなくてはいけないというわけではありません。この用法で上手くいかない場合は、別の時間に服薬しても問題ありません。

 

このように、アローゼン顆粒0.5mgには緩やかな下剤効果があるので、初めて飲んだ時には、もう至福の時でした。

しかし、慢性的に飲んでしまったため、効きが悪くなり、また便秘症になってしまいました。そこで、アスペ子の我慢できる3日を限度にし、それでもでない場合には服薬するようにしました。そうすることで、慢性化を防ぎ、また、アローゼン顆粒0.5mgの効き目が遅かったアスペ子だったので、飲む時間も朝起きてすぐ飲むようにしました。

いろいろ試した結果、今ではなんとか便秘症はなくなりつつありますが、以前のような、自力でスッキリの排便は困難な体になってしまいました。

その他に考えられることは、年齢です。やはり歳には勝てませんので、年齢が高くなればなるほど腸内の善玉菌が少なくなりますし、便秘気味にもなります。

それを感じ始めたのは、40歳を過ぎた頃からです。なんだか胸やけもひどくなってきたし、便の量も以前より少なくなってきたし、出方も自然じゃなくなったなぁ・・などと感じていました。

まだ、運動クラブでパートで働いていた時には、緊張していたり、神経が過敏になっていたので、1日に2回の便が出ていましたが、さすがに今はそうはいきません。

婦人科のことといい、便秘のことといい、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)が何か関係しているのではないかと、疑り深くなってしまうアスペ子です。

これはアスペ子の性格からくるもので、答えが見つからないととても焦ってしまいます。

最近は、自分で考えるようにしているのであまり言わなくなりましたが、以前は主人に対して「何で?何で?何で?」と言ってばかりでした。広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の二次障害の弊害?とでもいうのでしょうか、アスペ子自身でも「何でいつも、何で?何で?と言ってしまうんだろう・・」と、ますますうつ状態になっていました。

それでも今は、少しはアスペ子自身が「自分で改善しよう」という気持ちを持つことができるようになってきたので、今の段階では「良し」としておいた方が、アスペ子自身、気が楽になります。

やはり焦りは禁物ですね。便秘に焦りが禁物というのと一緒かな?

うつ病

Posted by アスペ子