自分で気づくことの大切さ

今月の通院日以降に、主人と相談して処方薬の調整をしました。

朝起きた時になかなか頭が目覚めなかったので、就寝前のバルプロ酸ナトリウム2錠のところを1錠に減らしました。

その結果、目覚めた後の頭の回転が早くなりました。これは良かったことなので、来月の心療内科の通院日に先生に話そうと嬉々としている私です。

気づくことができない日々だった

私は主人から「慌てない、焦らない。今日のことは今日すれば良い。アスペ子は先のことをあれこれ考えると妄想になるからね」と、いつも教えてもらていました。

私は「わかった」と返事はするのですが、時間が経つとともに忘れてしまい、同じことの繰り返しの日々でした。

「同じこと=妄想の世界」へと入り込んでいくと、私は不安になったり主人を急かしたり、最悪、うつ状態になってしまいます。

つまり「わかった」と返事をしている私ですが、主人の言っている本当の意味をわかっていなかった結果です。

こんな日々がもう何年・・結婚以来から数えてみれば、十数年間以上続いていました。

 

少しずつわかってきた

主人は私に「勉強することが大切だよ。人の話を聞くこと、本やネットの文章を読んで読解力をつけることも大切だよ」とも教えてくれました。

私はアスペルガー症候群のせいもありますが、読解力がとても低く、コミュニケーション能力に欠けています。

それをなんとか向上させるために主人の教えてくれた「読解力」を身につけたいなと思っていました。

しかし、元々頭が悪く、思考能力のない私ですので、単純に「見たり読んだり聞いたりすれば良いんだ」と考えていました。

わかりやすく言うと「見たり読んだり聞いたりすれば、自然と読解力が身につくと思っていた」のです。この思考回路は、我ながら本当に頭が悪すぎると思いました。

自然と身につくことなんてありえないのに!

 

それが最近、少しずつですが主人の教えてくれた「勉強することが大切だよ。人の話を聞くこと、本やネットの文章を読んで読解力をつけることも大切だよ」がわかってきました。

なぜわかってきたのか?

多分、主人が7月から外の仕事に行くようになったことが、私を大きく変化させたのだと思います。

 

主人が外の仕事をしている時は、私は一人で家で留守番です。昼食と夕食も一人です。私は「頑張るぞ」と意気込んでいて、週末になるとグッタリしていました。

そのことを主人に話したら「その気持ちを逆にしてみたら?週の初めから段々と気持ちを上向かせるってこと」と教えてくれました。

私は主人の言葉を聞いてハッとしました。

「そうか、主人にとって一番重要な仕事は家での仕事なんだから、私が週末に元気でいることが大切なんだ」と気づきました。

 

このことがあってから、私の中で自分では気づかないうちに変化がありました。

単純に「見たり読んだり聞いたりすれば良いんだ」と考えていた私ですが「その見たり聞いたり読んだりした後に、そのことを考えたり、その裏を考えたりすること」が少しずつですが自然とできるようになったのです。

例えば、つい最近ですがネットで無料配信のドキュメンタリーを観ました。

今までだったら「なるほど、そうか、面白かった」で終わってしまい、観たことが頭に全く残ることがありませんでした。

それが今では「なるほど、そうか、面白かった、この言葉はとても意味のある言葉だ、発想力は大切なんだな、この言葉は自分のためにもなった、私もこう言う考え方ができるように頑張ろう」など、思考するようになりました。

 

生きるということ

今は主人の教えてくれた数々の言葉の意味が少しずつわかってきました。

生きることは日々勉強すること。

たくさんの苦しいことがあるから、一つの楽しいことが本当に楽しいことになる。

 

私は今まで無意味に生きてきました。

与えられたものをこなすことだけが生きることでした。

しかし私にとって、それは生きているとは言えなかったのです。

そのことを気づかせてくれた主人に感謝です。

 

まだまだ自分で気づくことに時間がかかりますが、少しずつでも頑張ろうと思います。

それが私の仕事でもあり、生きることでもあるような気がしています。

 

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備忘録, 日記帳

Posted by アスペ子