金銭感覚がないのはアスペルガー症候群?療育?

平成最後の8月が終わろうとしています。

「8月は何を得たかな?」

猛暑でぐったりしていた中でも、いろいろと学んだことが多かったように思います。

自分で決めることの難しさ

最近の私は自分のことがだいぶわかるようになってきたのですが、わかればわかるほど、いかに自分が何もできない人間なのかを痛感しています。

 

特にお金の使い方。

算数障害もある私は数字に弱いため、ありがたいことに家計管理は全て主人がやってくれています。

主人は1ヶ月の中で多少の余裕がある時に、私にお小遣いをくれるようになりました。

私はとても嬉しかったです。

しかし・・・私はもらったお小遣いの使い方がわからないのです。

これはアスペルガー症候群からくるものなのか、正しい療育がされなかったせいなのかわかりません。

 

以前は手に入ったお金はなくなるまで使っていました。買ったものはほとんどがお菓子やアイスなどの食べ物です。

私がアスペルガー症候群とわかってから家計の管理は主人になったので、私の財布にはお金を全く入れませんでした。

その後、心療内科に通い処方薬を飲み、先生や主人のおかげでだいぶ自分がわかるようになって約4年がすぎ、主人も私に対して安心する部分が多少は出てきたのか、お小遣いをくれるようになりました。

主人はお小遣いをくれる時にいつも「大切に使うんだよ」と言ってくれます。

実は恥ずかしながら、私はこの「お金を大切に使う」ということがまだよくわかっていません。

今まで何十年も生きてきた中で、人間としてお金を大切に使う意味すらよくわからないのです。

 

ちなみに、独身時代には会社員だったので、給料をもらったら家賃・公共料金・食費・貯金に当てていました。とても単純な配分です。

しかし結婚してからは家賃・公共料金・食費の他に必要になるお金が増え、私の頭の中はこんがらがってしまいました。

そして今現在のやり方でうまくお金が回るようになったのです。

 

私は数字が複雑になればなるほど「わからない」となってしまう特徴を持っています。

今回は「お金を大切に使う」という言葉の意味がわからないのです。

一体どうやってお金を使えば良いのでしょうか?

 

とても大きな課題

金銭感覚は、幼少期に培われるものだと私は考えました。

私の場合、劣悪な家庭環境で育ったので、人間としての金銭感覚が全くありません

わかりやすくいうと、父親がお金をドン!と使う人で、そのために母親はコツコツと貯金をする人でした。

両親の姿を見て育った私は「お金はあるもの。使っても良いもの」と極々単純に考え、与えられたお小遣いは使い切るようになりました。

 

つまり、私は

  • 算数障害があるのにも関わらず、正しい療育がされないままお金の使い方や大切さを考えることがなかった
  • 誤ったお金の使い方や大切さに対して、アスペルガー症候群の特性の「こだわり」が輪をかけていた

のではないかと思います。

 

では一体どうしたら「お金を大切に使う」ことの意味を知ることができるのでしょうか?

正直、私は頭痛が起こしながら、とても悩んでいます。

しかも主人は「お小遣いは自由に使って良いんだよ」とも言ってくれました。

 

ここでキーポイントとなるのは「お金」「大切」「自由」です。

難しい・・・本当に難しい・・・

 

私にとって「お金」「大切」「自由」は永遠の課題のようです。

いかに幼少期に正しい療育がされていなかったかを痛感します。

しかしもう幼少期には戻れません。今、考えなければならないことです。

 

今やるべきこと

これは主人が結婚当初から、繰り返し私に言ってきた言葉ですが「相手の気持ちをくみ取る」ことが重要なのだと思いました。

私はこの「相手の気持ちをくみ取る」ことがまだまだできません。

「相手の気持ちをくみ取る」ことができるようになれば、もしかしたら自然と「お金」「大切」「自由」がわかるような気がしています。

 

それにはまず「自分に素直になろう」「怠けずもっと努力をしよう」と考えました。

 

まず「自分に素直」になってみました。

私は両親に生きることを強いられて育ってきたので、自分の気持ちや意見を持つことができません。持ったとしても「大丈夫かな?やらなきゃいけないよな?」と思ってしまいます。

この部分を「自分で決めよう」「自分で決めたことはやろう」と考えて実行する訓練を始めました。

まだ始めたばかりなので経過はわかりませんが、少し自分に自信が出てくるような感じになっています。

 

さらに怠けずもっと努力をしよう」は、一日一日をしっかりと地に足をつけて過ごすことにしました。

内容はなんでも良いと思っています。家事をしたり、ブログを書いたり、仮眠をとったり・・・無駄な時間を過ごすことはやめようと思いました。

これもまだ始めたばかりなので経過はわかりませんが、自分に余裕のような力が生まれたように感じます。

 

私の場合は・・・

タイトルのまとめですが、私の場合、金銭感覚がないのはアスペルガー症候群というよりも「療育」に問題があったと言えます。

いつもブログの記事で書いていますが、アスペルガー症候群が悪いわけではありません。やはり幼少期の療育は本当に大切なんだなと痛感しています。

「子は親の背中を見て育つ」とは良く言ったものです。

確かに私は両親を見て育ち、両親のいうなりになって育ちました。

そして今の私がいるのです。

 

今、私は主人と家族(いわゆる飼育している動植物)と共に、目標に向かって生活しています。

その目標が達成されるためにも、もっともっと私自身が変わらなければなりません。

そうすれば何もかもがうまく回り、安定し、目標に到達できます。

日々是努力

肩に力を入れず、ゆるふわでいきます。

 

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Posted by アスペ子