2016年6月の通院日

天気予報は曇りのち雨。外に出たら小雨が降っている今月の通院日でした。

でも、アスペ子の気持ちはルンルン。というのも、主人が「たまには病院の近くで昼食を食べよう」と提案してくれたからです。もうアスペ子は、通院よりも外食のことで頭がいっぱい。行く場所は決まっていたので「何にしようか?これもいいな?」とHPを見ながら考える毎日でした。

こういう時は自然と「アスペ子歩き」になってしまい、後ろから付いてきていた主人に「アスペ子歩きになっているよ」と言われてしまいました。

自分でも「外食が嬉しい。久々の外食。しかも本当に久しぶりの和食屋さん」ということが、アスペ子歩きになっているとわかっていても抑えられないのです。

今回の心療内科は、いつもより早く順番が来ました。アスペ子は「あっ!今日、先生に話すことを考えていなかった・・」と慌ててしまいました。

この1ヶ月の体調、新しく飲み始めた寝る前の薬(フルニトラゼパム錠1mg(脳に作用して不安や緊張を和らげ眠りを持続させる))の感想、月経痛の薬(ロキソプロフェン錠60mg(熱を下げ痛みを和らげ炎上を抑える))は在庫があるので出さないでも大丈夫、あとはあとは・・何を話すのか頭に浮かんできませんでした。

診察室に入って、まず最初に先生が効いてきたのは「食欲はありますか?」でした。最近、拒食気味なアスペ子でしたので「食欲はあります」と答えました。

そして、上記に書いたことを話したところ、先生は「運動クラブでやっていたことをしたいと、この間言っていたけど、しているの?」と聞いてきました。アスペ子はうまく説明できるように考えてから「まだ電車や大きな車(ダンプなど)、人のたくさんいるところに慣れていないので、まだ行っていません。でもいずれ、少しずつ行こうと思っています」とk耐えました。

先生も「あぁそっか」という感じで、アスペルガー症候群だから仕方ないな、時間がかかるなと思ってくれたようでした。

これで終わりだなと思ったら、後ろにいた主人が「婦人科のこと・・」と小声でアスペ子に教えてくれました。

そうでした、おねしょは治ったものの、相変わらず夜中の尿漏れが続いているので、一度、婦人科に行こうかと主人と話し合っていたのでした。婦人科に行く前に、心療内科の先生に話してから行こうということになって、今回、その話をする予定だったのです。アスペ子はこのことをすっかり忘れていました。

心療内科の先生に「尿漏れが毎日あるので、一度、婦人科で見てもらって、更年期を調べてもらったり、相談してみようと思うのですが・・」と話したところ、先生は「ここでも、おねしょの薬を出している人もいるんですよ。でもせっかくだから一度、婦人科に見てもらいなさい」と言ってくれました。

アスペ子は「もし、婦人科で何らかの薬が出た場合は飲んでも大丈夫でしょうか?」と尋ねたところ、先生は「今、アスペ子さんが飲んでいる薬の量を見てビックリするかもしれないけど、飲んでも大丈夫ですよ」と笑顔で言ってくれました。

続いて主人の診察に入り、変わりがないということですぐに終了しました。

以前にも書きましたが、夫婦は一心同体ですので、アスペ子が状態が良ければ主人も安心しますし、主人が好調ならばアスペ子も嬉しくなりますし、いくら、うつ病の薬を飲んでいるからといっても、アスペ子が安定していることが、我が家にとって「一番良い状態」なのです。

診察、会計が終わり、薬局へ行ってから昼食になりました。

もう主人もアスペ子もお腹がペコペコです。注文してから出てくるまでの時間が長く感じるほどでした。

早速、注文したものが出てきて、物も言わずにパクパクパクパク食べていたアスペ子です。この文だったら大盛りにすればよかったと思うくらい、お腹が空いていたようです。

これで、今月の心療内科への通院と、昼食の外食が終わった〜とアスペ子は大満足。外食にしてくれた主人に大感謝でした。

しかし・・帰りの道中・・アスペ子はものも言わずにテクテクと主人の後をついて駅に向かいました。電車に乗って座った時から頭を前に倒し、途中、少しだけ意識が飛んでいました。

考えてみると、アスペ子の今回の通院の目的はどうも「外食」だったらしく、目的が達成されてドッと力が抜けてしまったのでした。

駅から家までの道中は雨が降っており、主人と並んで歩けないので、主人に前を歩いてもらって、アスペ子は主人についていくという形式をとりました。その方がアスペ子も歩きやすかったですし、ペース配分も主人がとってくれた方がアスペ子の頭を回転させず、頭の中の動きを止めておけるので楽でした。

アスペ子は、月に1回の通院日で、その日の午後から翌日いっぱいは、非常に不安定になります。中距離の徒歩、電車、人混み、車の走る動き・・様々なものがアスペ子の目と頭と心に飛び込んできて、日々の静かな生活と全く違う環境に身を置くためだと思います。

つまり、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の特徴が出るくらいの刺激を受けてしまうのです。かと言って、通院しないわけにはいかないので、月に1回、毎月、通院の後は体調がすぐれないのですが、今回は今までと違って、まずまずの体調を維持しています。

一つは、やはり薬のおかげです。

もう一つは、アスペ子が新婚時代に手違いで大量死させてしまった熱帯魚(小型魚)を主人が買ってくれたおかげです。

アスペ子は前々から「いつか必ず、あの死なせてしまった熱帯魚をたくさん飼うんだ」と口癖のように言っていました。ちょうど、時々購入していた熱帯魚のショップからセールのメルマガがきて、主人が「奮発して買うか?」とアスペ子に聞いてきました。アスペ子はお金のかかることが心配でしたが、大蔵大臣の主人が大丈夫だと言ってくれたので「欲しいです」と言いました。その熱帯魚が、今月の通院日の翌日に届いて、早速泳いでいる姿を見て、アスペ子はとてもとても嬉しく、ありがたいと思いました。

そして、こんなに主人がいろいろとしてくれているのに、アスペ子が澱んでいてはいけない、朝起きた時の爽やかスッキリ感を持続させよう!と思いました。

ちょっと広汎性発達障害(アスペルガー症候群)には使えないかもしれませんが「病は気から」なんだなぁと思ったアスペ子でした。

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通院記録

Posted by アスペ子