フルニトラゼパム錠を飲み始めて3週間

フルニトラゼパム錠1mg(脳に作用して不安や緊張を和らげ眠りを持続させる)を飲み始めて、約3週間が経とうとしています。

その間、月経があったりして、体調が不安定になっていたのか、フルニトラゼパム錠の効果はあまり実感できていませんでした。

それから数日経って、やっと月経が終盤になった頃からフルニトラゼパム錠の効果を実感できるようになりました。

アスペ子が最初に「あれ?いつもとなんだか夜中と、目覚めた時が違う気がするな?」と感じ始めたのは、まず夜中のトイレの回数が減ったことです。トイレに起きても1回で、夜尿の時もあれば、すんなりトイレで用を済ますことができる時もありました。

アスペ子は、夜中にトイレに起きて、すんなりトイレで用を済ますことができた時は、翌朝必ず主人に「昨夜は漏らさなかったよ」と報告します。そうすると主人は「よかったじゃないか!」と言ってくれます。この言葉のおかげもあって、だんだんと夜尿が少なくなり、最近は全く夜尿はなくなりました。

考えてみたら、フルニトラゼパム錠を飲んだからといってすぐに効果が出るわけではないし、薬が効き始めるには時間がかかる時もあるわけですので、アスペ子はちょっと「フルニトラゼパム錠を飲んだから大丈夫」と最初から期待しすぎていたようです。

フルニトラゼパム錠を飲んで気づいたことは、夜中にトイレで起きた時、アスペ子の場合「夢遊病者」のような状態になってしまうことがあるということです。

例えば、夜中にトイレに起きたことは覚えていても、トイレに行って用を足し、ベッドに戻って布団をかけてまた寝るといった自分の動作を全く覚えていないことが多々あるのです。本能的に動いているような変な気持ちです。

だからと言って本当に夢遊病者になっているわけではなく、フルニトラゼパム錠が効いているからだと思うのですが、次回の心療内科の受診日に先生に聞いてみようと思います。

朝の目覚めに関しては、本当に快適です。アスペ子は今の場所に引っ越してから目覚まし時計は使用していません。主人は使用していたのですが壊れてしまったので、寝室には壁掛けの時計しかない状態です。

それでもアスペ子は、大体同じ時間(6時、遅くとも6時30分)に目が覚めます。起床後にトイレに行きたい時はすぐに行き、そうでなければ着替えをします。

その時のアスペ子は、とても頭がスッキリとしていて、眠気やだるさなどは全くない状態です。逆に「さぁ、今日も1日始まるぞ!」というような気持ちにさえなります。これもフルニトラゼパム錠を飲んでいるおかげなのでしょうか?

約3週間ですが、フルニトラゼパム錠を飲み始めて、アスペ子の体の調子(様子)が変化してきていることを、アスペ子自身が実感できるようになって気づいたのですが、やはり「睡眠の質」というのはとても大切なんだなということです。

ただ単に寝れば良いということではなく「質」が肝を握っていると思いました。

睡眠は、レム睡眠とノンレム睡眠を1セットとして、90分サイクルで起床する時間まで繰り返されていきます。また、睡眠直後3時間に最も深いノンレム睡眠が現れ、その後は起床時間が近づくにつれて、次第に浅い眠りの割合が増えていきます。

これらが、普段意識することのない睡眠のメカニズムです。

つまり、この睡眠を十分に深く、そして必要な時間とることで、睡眠の質を改善していくことができるのです。

・浅い睡眠:レム睡眠といい、この状態では脳は活発に働いています。
・深い睡眠:ノンレム睡眠といい、この状態で脳は休息をとっています。

睡眠の質を改善するためには「質の高い睡眠をとるために必要なことを理解して必要な準備を行う」ことです。

必要な準備を行うことができれば、睡眠によって心身の疲労を十分に回復させ、毎日をエネルギッシュに過ごすことができるようになります。そして、質の高い睡眠をとるためには、次の4つのステップを実践することが重要です。

・深い睡眠をとることができるように準備をすること
・就寝中に深い睡眠を邪魔しないように環境を整えておくこと
・体内リズムを整えること
・自分に必要な睡眠時間を把握する
 

睡眠を改善するためにまずすべきことは、就寝直後の3時間に現れる一番深いノンレム睡眠を、しっかりと深く味わうことができるように準備することです。深い睡眠をとることができれば、心身をリフレッシュさせることができ、思考力や記憶力などのあなたの本来の能力をしっかりと出すことができ、毎日を最大限に生きることができるようになります。

深い睡眠をとるためには、就寝前にリラックスした状態になることが重要です。なぜなら、睡眠時の自律神経は、副交感神経が優位な状態になっていて、とてもリラックスした状態になっています。

そして、就寝前の身体の状態を同じ様にリラックスした状態に近づけていければ、ストンと深い睡眠に落ちていくことができるのです。(副交感神経:人の自律神経の1つであり、リラックスした状態の時に優位に立つ。拮抗する存在として交感神経があり、こちらは緊張している状態の時に優位に立つ)

眠れない夜というのは、妙に頭が冴えてしまっています。

これは、交感神経が優位に立っており、脳が活発に働いている状態なのです。リラックスした状態になっていくことができれば、徐々にまどろんでいき、自然と眠りにつくことができるようになります。

・ぬるま湯(38~40℃程度)の浴槽に20分ほど半身浴をする
・ホットミルクやココアなど、自立神経を落ち着かせる飲み物を飲む
・クラシックなどα波を出してくれる音楽を静かに聞く
・就寝1時間前に、間接照明に切り替え、光の刺激を弱くする
・ゆっくり気持ちよくストレッチをする

また、就寝前にリラックス状態になるためには、体や脳に刺激を与えるものを遠ざけておくことが大切です。

なぜなら、せっかくリラックス状態になる準備をしてリラックスしてきたとしても、強い刺激を与えてしまうと一気に脳が覚醒されてしまい、緊張または興奮した状態になってしまうからです。

寝る前についついPCやスマートフォンなどで情報チェックをしてしまうという方が多いですが、その後すぐに寝ようとしても頭が冴えてしまっていて寝つけないという覚えがある方は多いのではないでしょうか?

これは、PCやスマートフォンなどの強い光によって脳を刺激し、リラックスした状態とは反対の興奮状態にしてしまっているからなのです。そのため、これらの様な強い刺激を与えるものを理解し、意識的に遠ざけておくことであなたは就寝前にリラックスした状態になりやすくなります。

・カフェインを含む飲み物を飲まない
・頭を強く働かせる活動をしない
・部屋を静かにする
・強い光を浴びない
・寝酒をしない
 

睡眠の質などに関してまとめてみましたが、アスペ子に特に関係するものは「部屋を静かにする」ということでした。

幼少期から社会人まで、ずっと静かな環境で就寝してきていたので、何か物音がすると眠れることはできても「睡眠の質」がとても悪くなり、起床時の体の状態がとても悪くなります。

それでも音のする中で寝ることに慣れてくれば質の良い睡眠になるのでしょうが、アスペ子にはちょっと難しい問題です。もしかしたら静かな環境での睡眠が、アスペ子の中で「こだわり」になっている可能性があるからです。

それでも今は、心療内科で処方された薬のおかげで安定した睡眠が取れるようになってきているので、ホッと一安心しています。起床時も天候に関係なく、スッキリ起きられますし、夜尿があっても慌てることなく処置できていますし、一番は、目覚めたその日一日が快適に過ごせるようになったことが嬉しいです。

あまり薬に依存してはいけませんが、このまま心療内科の先生を信頼し、主人にも手助けをしてもらって、この快適な毎日を持続し、普通にしていこうと思うアスペ子です。

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通院記録

Posted by アスペ子