フルニトラゼパム錠を飲み始めて二週間

フルニトラゼパム錠1mg(脳に作用して不安や緊張を和らげ眠りを持続させる)を飲み始めて二週間が経ちました。その間、夜中の尿漏れや夜尿症は2〜3回くらいです。

ちょうど月経と重なったので、正確な効果ははっきりとはわからないかなとアスペ子は思っていますが、この二週間の体の変化を書いてみたいと思います。

女性というのは本当に皆、必ず通らなければならない道がたくさんあります。

月経、更年期(更年期障害)などが挙げられると思いますが、月経に関して言えば、毎月必ずやってきます。月経用品代もバカにならないし、突然やってきたときにはアタフタとしてしまうし、夜も漏れないようにとゆったりと寝られなかったり、本当に大変な体の仕組みです。

アスペ子が、初めて月経になったのは小学校の5年生の時でした。当時にしては早い方でしたが、アスペルガー症候群だったせいか、特に慌てず「きたか〜」という感じて、のんべんだらりと受け止めました。

慌てたのは母親の方で、運動クラブでアスペ子が困らないように?月経用品を揃えてくれていました。ナプキンとタンポンです。今から30年以上前のタンポンは、直接手で入れるものや、紙の筒に入っているものなどがありましたが、母親が選んだのは紙の筒に入ったものでした。どこでどうやって調べて購入したのかはわかりませんが、今思うとありがたかったなと思います。

しかし、アスペ子は月経が始まった頃から、多分、他の人よりも月経量が多く、ジュニアタイプのタンポンでは血液が漏れてしまいました。そこで、レギュラータイプに変更し、しばらく使用していたのですが、やっぱりダメで、結局スーパータイプに落ち着きました。

ナプキンも同様で、夜寝る時は必ずと言って良いほど血液漏れがありました。対処法として、ナプキンを2枚にしてお尻を覆うような形にして寝ていました。

今は、本当にいろいろな月経用品が出ています。パッケージや薄さが変わっただけで、あまり変化のないものもありますが、夜用のナプキンの種類の豊富さにアスペ子は驚きました。確かに、40cmくらいの夜用ナプキンがあれば、ぐっすりと寝ることができますよね。

タンポンも、スーパータープの上に、さらに太い?(吸収率の高い?)タイプもあり、これなら運動しても何も問題ないなと感心しました。アスペ子も運動クラブで働いていた頃は、この一番最強のタンポンを愛用していました。

月経がだいぶ軽くなってきたなと思ってきた頃に、今度は更年期がやってきます。更年期に関しては、以前にもブログにも書きましたし、これからも書いていこうと思っています。

更年期で思い出すのは、母親がよく夜中にトイレに行くことです。数回は行っていると思います。

もし仮に遺伝的に関係するのであれば、アスペ子が夜中にトイレに行くようになったのも、母親譲りなのかもしれません。年齢を重ねるごとにトイレが近くなるのも似ているような気がします。膀胱炎も母親とアスペ子は良くなっていました。変なところ(似たくないところ)が似るのは、ため息しか出ません。

肝心のフルニトラゼパム錠1mg(脳に作用して不安や緊張を和らげ眠りを持続させる)を飲み始めて二週間が経ちましたが、アスペ子の体は確実に変化していっています。

例えば、夜中に尿漏れや夜尿症がなくなりつつあったり、一度も目が覚めなくなったり、朝起きた時のスッキリ間が増しているように感じます。朝から精力的に動き、掃除、洗濯、魚たちに餌やり、パソコンでの内職など、頭の回転が速くなった気がします。

また、熟睡できている分、日中の活動が積極的になっていて、頭を使うことに快感を覚えるようになりました。ブログを書くこと、インターネットで調べ物をすること、以前は考えるだけで頭が痛くなったり鈍痛が治らなかったりしたことが、広汎性発達障害を持っているのが不思議なくらい、サクサクとできるようになりました。

以前は「しまった!失敗しちゃった・・」と落ち込むことが多々あったのですが、これも少なくなりました。「まぁ仕方がないか」と考えられるようにもなりました。

一概にフルニトラゼパム錠1mgを飲んで熟睡しているからとは言えませんが、やはり「よく眠ること、良い睡眠がとれていること」が、何かしら関係しているような気がします。

来月の通院日までまだ日にちがありますが、このようなことを心療内科の先生に話してみようと思っています。(しかし、フルニトラゼパム錠1mgは、あくまで睡眠薬ですので、処方箋に従って服薬しなければいけませんし、いずれ飲まなくなる薬ですので、フルニトラゼパム錠1mgに頼って寝ることに固執してはいけないなと、危険だなとも思っています)

もし仮に、今のアスペ子がフルニトラゼパム錠1mgに依存しているのであれば、それこそフルニトラゼパム錠1mgなくしては寝られなくなっているでしょう。でも、アスペ子の場合は心療内科の先生の増薬や減薬に従って処方されたように薬を飲んでいるので、多分、大丈夫だと思います。

心療内科の先生は、薬に関してとても詳しく(医者なら誰でもそうかもしれませんが・・)、アスペ子も薬に関しては先生を信頼していますので、商法される薬はすべてお任せしています。

今はうつ病の薬がマックスで出ていますが、いずれ減薬の方向に向かっていくと思いますし、その判断は先生にしかできないことです。

また「薬は飲まなくても大丈夫でしょう」とは言われないような気がしますし、薬とは一生「縁」のあるものだろうと覚悟をしているアスペ子ですので、先生に「〇〇の薬は飲み続けましょう」と言われても、アスペ子は動揺はしないでしょう。そのくらいアスペ子の広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の二次障害は重い(治るのに時間がかかる)のだと思います。

アスペ子に限らず、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の二次障害は本当に辛く、本人だけでなく周りの人たち(家族、友人、職場の人達)なども苦しみます。薬を飲めば二次障害の軽減はできるでしょうが、持って生まれた広汎性発達障害は現代医学では、今のところ完治することはできません。

アスペ子は思います。薬に頼るのではなく、薬を飲むことをきっかけにして、生活の土台(基盤)を固め、少しずつ、半歩でも良いから足(心、気持ち)を前に出す「勇気」を生み出そうと。

迷った時は、時には何もせずに一日中寝ていても良いのです。時には好きなお菓子を買って食べても良いのです。それで自分が気持ちよくなれれば心の安定に繋がるかもしれません。

そうすることで、いずれ「こんなことばかりではいけないのでは?」と気づくでしょう。それが一番大切で重要なことです。「気づく」ことは自分を知ったということにもなります。一歩前進したということです。

これをきっかけに、慌てず、焦らず、周りがなんと言っても、最初は「自分のペース、自分の楽な方法」を模索し、実行することで、わからなかったことが少しずつ見えてくると、アスペ子は思います。(ちなみにアスペ子はこの段階で喜怒哀楽がなんとなくわかり始めました)

この二週間でフルニトラゼパム錠1mgがアスペ子に教えてくれたことは「薬に頼るな、薬はあくまで補助してくれているものだ」ということでした。

これからあと約三週間弱、フルニトラゼパム錠1mgを飲みますが、月経も終わるので、またどのように変化していくのか楽しみなアスペ子です。

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通院記録

Posted by アスペ子