引越をして2度目の留守番

さすがに、日中でもエアコンを入れるような暑さになってきました。

そうなると、アスペ子はますます外に出なくなり、食べては寝ての繰り返しになっています。体脂肪は変わらずなのですが、さすがに体重が増え始めてきていて、それがストレスになりつつあります。

我慢がきかないアスペ子らしいストレスだなぁと、他人事のように考えています。最近は、調子が悪くなった7月下旬から、どうも、アスペ子に「覇気」がありません。どうにかして、元気になるきっかけを作りたいのですが、こればっかりはアスペ子自身もわからない状態です。

ニコニコ笑顔でいれば良いというわけでもないし、ぐっすり寝ればいいものでもないし・・いったいどうしてしまったのでしょうか?

明日は、主人が、高校時代の親友たちと納涼会を行います。主人は、土日に仕事が入っているので、一次会で帰ってくる予定です。

と言っても、アスペ子宅は納涼会場よりもずっと田舎に住んでいるので、一次会で帰ってきても、23時くらいの帰宅になってしまいます。

もう少し、アスペ子宅に近い場所でしたら良かったのですが、何人もの人たちが集まるので、一人わがままは言えません。改めて、アスペ子宅は、都内から遠い田舎に住んでいるんだなぁと思いました。(でもこの場所は、主人もアスペ子も気に入っているので都内から遠くてもなんとも思いませんが・・)

納涼会の開始時刻は19:00。一次会の終了時刻が21:30。往復の移動時間も含めて、約6時間、主人が夜に外出します。その間、もちろん、アスペ子は一人で家で留守番です。

過去に一度だけ、同じように留守番をしたことがあったのですが、その時のアスペ子は、まだまだ不安定で、薬を飲んで寝て、主人の帰宅を待っていました。

今回は、この家に引っ越してきて2度目の一人の留守番です。そして、一人の夕ご飯です。

アスペ子は・・「何を食べようかな?何をして時間を潰そうかな?エアコンを入れて窓や玄関の鍵を閉めて防犯しようかな?」など、いろいろと考えて、案の定、頭がいっぱいになってしまいまいした。

主人は、そんなアスペ子を想定していたので「俺がバスに乗る時に一緒に出かけて、いつものスーパーに行ってから決めれば良いんじゃない?」とアドバイスをしてくれました。アスペ子は「あ、そっか」と、簡単なことに気づかなかった自分がバカだなぁと、つくづく思いました。

どうも、最近の精神状態というか、頭とか、心の乱れが出ちゃっているんだなと反省しました。

それは、例の、自閉症の人に会ったことが一番の理由です。その後、聞いた話によると、自傷ではなく他の方向に向いてしまい、結局、施設に入所したと聞きました。

そのことを聞いたのが、突発的なことまでいかなくても、アスペ子にとっては相当なショックでした。

なぜならば、アスペ子は、その自閉症の人と同じ自閉症スペクトラムの中にいる、アスペルガー症候群です。自閉症と、アスペルガー症候群は全く違うとは言い切れませんし、アスペ子は、自閉症とアスペルガー症候群は、似た部分もあると感じています。ただ単に「枠組みとして考えると、自閉症スペクトラムという枠の中に2つが入りますよ」ということなのでしょうが・・

アスペ子は、実際に入所施設に入った経験はありません。施設での生活がどのようなものなのか、全くわかりません。

グループホームにも入ったことがありません。グループホームのことは多少、聞いたことがありますが、漠然としているので、わからないのと同じ感じです。

アスペ子の場合は、主人という「介護」してくれる人がいるので、自宅療養になっているのですが、もしアスペ子が主人でもどうにもならないほど気が狂ってしまったら、やはり施設なり、病院なりに入ることになるのでしょう。

だからこそ、身を粉にしてアスペ子の面倒を見てくれている主人には毎日、毎日、感謝の気持ちを持って接しています。

主人がカサンドラ症候群になってしまって、薬を飲んでいるのにもかかわらず、こんなアスペ子の介護をしてくれていること自体、並大抵のことではないと思います。

以前、アスペ子がなぜそこまでして、アスペ子と一緒にいるのか尋ねたことがありました。主人は「そこには、愛とか、好きとか、そういったものがあるのではなく「使命」のようなものがある」と言っていました。

アスペ子はなんとなくわかった気がしました。アスペ子は好きでアスペルガー症候群で生まれてきたわけではありません。幼少期も、自分は他の友人と違うと思いながらも、押さえつけられた家庭環境がゆえに育ってきました。

大人になり、やはりアスペ子は「他の人とは違う」とはっきりとわかったのは、自傷=自分の体を他人に痛めつけられる(自分の体が自分でないような錯覚になる)ことをするようになってからです。

当時は広汎性発達障害など、聞いたこともない言葉でした。でもアスペ子は「アスペ子はもしかしたら自閉症かもしれない。でも大学に入学している。おかしいな?自閉症の傾向があるということなのかな?」と思っていました。

ある時、大学の授業外で、院生の「自閉症児と水泳」という課題の手伝いをした時に、アスペ子はとても楽しかったのを覚えています。全く違和感がなく、逆に、アスペ子の方が楽しんで溶け込んでしまったくらいでした。

今思うと、同じ障害者同士のコミュニケーションが取れた瞬間だったのかもしれません。

話が大きく逸れましたが、土曜日は、一人でノンビリと動画でも見ながら夜を過ごそうと思います。

できれば餃子が値引きされていればいいなぁと思うアスペ子です。

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日記帳

Posted by アスペ子