アスペ子の気分転換はやっぱり歩くこと

主人が市役所に用事があるというので、アスペ子も同行しました。

天候は晴れ。10時頃に家を出たのですが、外はもう真夏日。家の中はエアコンをつけて出かけました。

行きはまだ風が心地よく「暑いけれど、歩きやすいね〜」などと言って、アスペ子歩きもせず、片道約50分のロング散歩をしました。

アスペ子は、主人の用事が済むまでは外で待っていたのですが・・待っている間にドバッと汗が吹き出てきて、これじゃぁ熱中症になっちゃうなと日陰で待っいることにしました。

主人の用事はそんなに時間がかからず、すぐに来たのですが、お互いに「汗がすごく出ちゃったね」と言い合うくらいの暑さでした。

この日の天気予報では、13時くらいに33℃の真夏日。それまでには帰宅できそうですが、それにしても市街地(駅の周辺の商店街)は、緑が少なく、足元もコンクリートやレンガで、照り返しがたまらなく暑かったです。

今回のもう一つの目的は、老舗のラーメン屋さんで昼食を食べることでした。

11時開店なので、12時の混む前のちょうど良い時間帯に入ることができました。

アスペ子は、以前はメニューをパパッと決められたのですが、最近はとても悩むことが多くなりました。何日も前から「大盛りにするか、大盛りチャーシュー麺にするか、普通のラーメンにするか、普通のチャーシュー麺にするか・・どうしようかな・・どうしようかな・・」と悩み続けていました。

結局、普通のチャーシュー麺にして、主人が大盛りラーメンにしました。そして、チャーシュー麺のチャーシューを2枚主人にあげて、お互いにチャーシューを3枚ずつ食べました。

食べ終えたアスペ子は内心「よかった、大盛りにしなくて・・」と思ってしまいました。頭の中で考えていることよりも、最近は体がついてこなくなっていることを実感したからです。

もしこれが大盛りチャーシュー麺だったらと思うと・・きっと食べきれなかったと思います。美味しいラーメン屋さんなので、残すのはアスペ子にとって「許さない行為」(こだわり)だったので、普通のチャーシュー麺にして良かったです。それでも食べ終えた時には満腹状態でした。

会計を済まして、近くのコンビニの外で一服をしている時に、主人と談笑をしていたのですが「なんだかスープの味が薄かった?汗のかきすぎだったのかもしれないね。それにしても、量が食べられなくなったね〜」と話していました。

これからは「大盛りを食べようと思ったら普通盛り、スープがラーメンに変更できるなら軽めのランチ、とか、頭で思った量の下(量の少な目)を注文するようにしようね」と、結論が出ました。

パンや、お持ち帰りのできるものだったら良いのですが、さすがにラーメンはお持ち帰りができませんので、残すことが許せないアスペ子は、無理しても完食してしまいます。結果、お腹が膨れて「ヒーヒー」言ってしまいます。

これはきっと歳を取っても以前と同じように食べられると思い込んでいることや、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の特徴(こだわり)や、時にはアスペルガー症候群の二次障害として出ているものだと思います。自分のことは自分で気をつける癖をつけないと、さらに二次障害を悪化させてしまうと思いました。

帰路は、12時を過ぎていたので、もう頭の上はカンカン照りの太陽の日差しでした。

帽子をかぶっていなかったので、頭が暑く、汗が大量に出てしまいました。唯一良かったことは、長距離を歩くので、歩き靴を履いていたことです。スニーカーだったら、歩いている途中で休憩しないといられなかったかもしれません。(ちなみに主人は、普段はサンダルなのですが、さすがに今回は歩き靴にしていました)

帰宅後、家の中はエアコンのおかげでヒンヤリ。でも、汗が目に入ったり、身体中が汗だらけだったので、二人してシャワーを浴びました。(主人はあまりシャワーを浴びないのですが、さすがに浴びました)

その後は、一服をしながら、冷蔵庫のジュースをゴキュゴキュ飲んで、ハァ〜っと一息入れました。

主人は仕事の続きを始め、アスペ子は副業?にしているポイントサイトの巡回を始めました。

しかし、二人ともちょっとした熱中症のようになっていたらしく、特にアスペ子は手をキーボードの上に乗せたまま、ウトウトしてしまいました。その度にハッとして起きるのですが、またウトウト。この繰り返しで、いつも数時間で終わる作業が半日かかってしまいました。

夕食はあらかじめ作っておいた「棒棒鶏」です。タレは簡単に残り少なくなっていたゴマドレッシングで食べました。主人が「夕食が棒棒鶏で良かったよ」と言ってくれたので、アスペ子はなんだかとても嬉しくなってしまいました。(アスペ子も少しずつ料理をするようにして・・と言っても簡単なものばかりですが、少しでも普通に料理ができるようにしていきたいと思っています)

今回は長距離の散歩でしたが、やはりアスペ子には「歩くこと」が心身ともに良いなと実感しました。

この時期に歩くと、汗をかいたり、日焼けをしたりしますが、風が吹いたり、その風が体を抜けていく感覚が大好きです。基本的に、日焼け止めは塗らないアスペ子ですので、日差しが強いと日焼けはしますが、またこれがアスペ子にとって嬉しいのです。「夏だ!日焼けだ!」と昭和育ちの子供に返ったような、気持ち良さがあります。

ちなみに、本当に大切なことがある時以外は、アスペ子は「すっぴん」です。何かを肌や髪に塗ること自体が大嫌いなので、化粧品もいつ買ったかわからないほど昔のものを持っているくらいです。持っていると言っても必要最低限のものしかありません。

多分、運動クラブでは化粧はしませんでしたし、日焼け止めも塗りませんでしたし、一番の理由はやはり広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の特徴からくるものではないかと思っています。

電車やバスに乗って、心療内科に通院するときも、義妹の家に遊びに行くときも、アスペ子はいつも「すっぴん」です。アスペ子自身は何とも思っていないのですが、主人はどう感じているのかなと思って聞いたことがあるのですが「別に気にならないよ」と言っていました。

主人もアスペ子も、化粧の「匂い」がダメで、持っているものも、すべて無香料です。時々、道すがらすれ違う女性から化粧品のキツイ匂いがすると、主人とアスペ子は顔を見合わせて「苦笑」してしまいます。

でも、人それぞれ、好きなものが違うのですから、そこはアスペ子が我慢しなければいけないのでしょう。

今回は、真夏日に長距離散歩をしましたが、来週も予定がいろいろあって、楽しみな一週間になりそうです。

「辛い」「苦しい」と思うこともなくなりつつある日々になってきていることは、アスペコにとってとても良い兆候ではないかと思いました。

それは、たまに長距離散歩をしたり、主人がアスペ子に楽しいことはこんなにあるんだよと教えてくれているおかげです。

アスペ子は、それに応えるために、顔を前に向けてニコッとしながら、慌てず焦らず、時にはアスペ子歩きをしながら、マイペースで進んでいこうと思いました。

スポンサーリンク

日記帳

Posted by アスペ子