【五月病】アスペルガー症候群のアスペ子【近況】

五月病という言葉があるように、広汎性発達障害の中の中程度のアスペルガー症候群のアスペ子も、五月病になるのではないかと、主人はとても心配していました。

アスペ子はその点、楽観的で「アスペルガー症候群の二次障害のうつ状態の薬を処方して飲んでいるのだから、五月病とは無縁なんじゃない?」と答えました。

確かに五月病は、日本においては、新年度の4月には入学や就職、異動、一人暮らしなど新しい環境への期待があり、やる気があるものの、その環境に適応できないでいると人によってはうつ病に似た症状がしばしば5月のゴールデンウィーク明け頃から起こることが多いためこの名称があるそうです。

五月病は、抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状で、不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない、人との関わりが億劫などが多いそうです。

対応策としては、気分転換をし、ストレスをためないよう心がけるのが良いとのことですが、食事やアルコールに頼りすぎることは、摂食障害や急性アルコール中毒など、別の問題を引き起こす可能性があるため、あまり勧められません。中学校や高校など、以前の環境の友人と会うのも良いでしょう。

症状の簡単なまとめ

精神的な症状

  • 抑うつ
  • 不安感
  • 焦りや苛立ち
  • 無気力感

肉体的な症状

  • 胃の痛み
  • めまい
  • 動悸
  • 呼吸の浅さ(息苦しさ)
  • 食欲不振・不眠

うつと似たような症状ですが、上記の内容が半年以上長く続くようであれば、うつ病の疑いがあります。心療内科や精神科などを受診してみましょう。

 

五月病チェックリスト

以下に当てはまるようであれば、五月病である可能性が高いです。

  • 他人と会うのが面倒くさい(ドタキャンを繰り返す)
  • ネガティブに考えてクヨクヨ悩み続ける
  • 睡眠不足が続いている
  • 服装に気を使うのが面倒になり、そのまま出かけることが多い
  • 通勤通学をする前後最中に体調が悪くなる
  • 好きだった趣味をやるのもおっくうだ
  • 朝になると行きたくなくなり、遅刻や欠勤が増える
  • 「おはよう」「ありがとう」など、前から使っていた言葉を言い忘れる
  • 仕事のミスが増え、効率が落ちた
  • いつも読んでいる雑誌やテレビ番組を見たくなくなった

4~6個当てはまる方は、軽い抑うつ傾向が見られます。

ストレスが高い状態ですので、この時点できちんと解消していきましょう。7個以上ある方は要注意。5月病にかかっている可能性が高く、3か月以上長く続くようなら受診を勧めます。

 

対策方法は?

以下のことを積極的に行い、ストレスを解消します。

  • 軽いスポーツを行う
  • 睡眠時間を普段の1~2時間多く摂る
  • ゆっくりとぬるめのお風呂に浸かる
  • オレンジやラベンダーなどのアロマを利用する
  • 偉人の言葉や元気の出るエピソードなどを読み、新しい上の目標を立てる
  • 暗いニュース情報の入るネットやニュース番組は見ない
  • 友人や先輩などに話を聞いて貰う
  • いつまでも寝ていたり、夜更かしをするのを止める

当たり前じゃないかと思われがちな内容も案外出来ていないものです。

また抑うつ傾向にある人は上記の事柄が出来ていないことが多いです。また自分で以下のことを考えてみて下さい。

  • 何が嫌なのかを具体的に全て書き出してストレスの根源を把握する
  • そのストレスを解決する方法をいくつでも書き出す
  • 自分がどうやっても解決できない問題は時間に委ねて忘れると誓う
  • 解決方法が実施できない理由があればそれも書き出す
  • どうすれば問題は解決できるかを最小まで突き詰めていき、明日から実施出来るところまで噛み砕いてみる

原因不明のままだと人間は怖いので、自分を苛む原因を正しく突き止め、その解決法を考えましょう。

 

五月病にならない予防策は?

五月病にならない一番重要な要素、それは「睡眠リズムを乱さない」ことです。

睡眠が不足するとうつ病のリスクが高まるのは広く知られています。しかしGWはレジャーや部屋での生活でいつもの生活リズムが崩れており、食べすぎたり飲みすぎたりと身体にも負担がかかった状態です。

遅くまでテレビを見たり、日差しを浴びずに眠り続けていたり、遊び疲れて翌日は夜まで熟睡していたり…これでは健康な人も五月病になる「受け入れ環境」が揃ってしまっています。

  • レジャーで疲れていても普段の睡眠時間より2時間以上は眠り続けない
  • カーテンを締め切りにせず太陽の光を浴びる

上記のような五月病とうつ病の違いは、気持ちの切り替え、気持ちの切り替えの期間ということになるのでしょうか?

幸い、アスペ子の場合は、今のところ五月病らいい兆候はありません。逆に、毎日が楽しいなとか、楽しかったなぁと思える日が増えてきました。

やはり、天候不順や生活のことを考えてうつ状態になる時がありますが、心療内科の先生に処方されている薬を毎日欠かさず飲むことによって、五月病を上手く回避できたような気がしています。

また、日々のアスペ子の生活パターンも決まってきて、主人の仕事の邪魔をせず、一つ屋根の下(空間)で、主人とアスペ子のお互い別々の時間(空間)を維持できるようになってきました。これも主人がアスペ子のストレスを少なくしようとしてくれているおかげです。

主人に甘えて、アスペ子は自分の時間(空間)を夕食前の約3時間維持するとこによって、今までとは違った「アスペルガー症候群のアスペ子」でいられるようになったのです。

時にはど努力をして生きていき、時には肩の力を抜いてアスペルガー症候群として生きていく。今はこの生き方がアスペ子にはストレスのない(5月病にならない)生活スタイルです。

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日記帳

Posted by アスペ子