細かいことは気にしなくていいのか〜

アスペ子は、自分の中に疑問が発生すると答えがわかるまで疑問が頭からなくなりません。

疑問は大きなものから小さなことまで、本当にたくさんのことです。疑問が解決しないとイライラしたり、頭が痛くなったり、うつ状態になったりとアスペルガー症候群の二次障害のような現象が起こります。

「ような現象」と書いたのは、アスペ子にはアスペルガー症候群の二次障害が起こっているのか、ただたんに性格からくる問題が解決しないからイライラしたり頭が痛くなったりするのかわからないからです。

例えば大きなことを分かりやすく言うと、大きなことで言えば、実母が亡くなったらアスペ子はどう行動すればいいのかな?とか、実兄が亡くなったらアスペ子はどう行動すればいいのかな?ということです。

小さなことを分かりやすく言うと、蟻の巣穴は深さがどのくらいあるのかな?とか、人間の体脂肪はなんでコロコロ変わるのかな?とか、ということです。

アスペ子の疑問にすべて答えてくれる人や物は無く、疑問はアスペ子の頭の中にどんどん溜まっていきます。溜まって爆発するかというとそんなことはなく、消えていくスピードの方が早いので、アスペ子は普通?でいられます。

なぜならば、前回のブログにも書きましたが、アスペ子は物忘れが多いからです。今までのことや、今のこと、これから先のことのところどころが抜けてしまったり、度忘れしてしまったりしてしまうことが多いのです。

ですから、その時に疑問が湧き上がっても、夜寝る頃にはすっかり消えて無くなっています。たまに、クドクド、ゴチャゴチャ言っていると、主人が「細かいことは気にしなくていいんだよ」とさりげなく言ってくれます。そうするとアスペ子は「あぁそっか〜細かいことを考えてもキリがないしな〜」と思えます。

というよりも、これも最近のことで、主人が口が酸っぱくなるほどアスペ子に言い続けてくれたおかげです。一度言われただけではアスペ子の頭の中にとどまらないのです。

これが単なる性格なのか、アスペルガー症候群からなるものなのかといったら、どうも性格の方が割合としては大きいようです。

きっと幼少時代から、母親に「どうして?どうして?」と聞いていたのかもしれません。そして聞いたこと、教えてもらったことに満足して、ハイおしまい、と自分勝手な行動をよくしていたと思います。

アスペ子は、自分が自分勝手で、プライドが高い人間だと知ったのは、大人になって知りました。記憶にはないですが誰かに言われたのか、自分でそう思ったのか、とにかくアスペ子の思う通りに事が運ばないとイライラ、発狂の一歩手前、融通が利かないなどの症状が出ていました。

これもアスペルガー症候群なのか、性格なのかわかりません。アスペルガー症候群の時もあれば、性格が出た時もあったと思うので、それこそ今では思い出せないくらいの出来事がたくさんありました。

逆にお人好しというのか、人を疑うことを知らない部分もアスペ子にはありました。そのいい例が、社会人時代の不倫相手です。「またか」と思う読み手の方もいらっしゃるとは思いますが、アスペ子にとって20歳代の青春?時代を不倫相手に費やしたわけですから、アスペ子も悪かったと思っています。

アスペ子がなぜ不倫相手に固執しているかというと、それは「お金」です。アスペ子は生活費を削って定期預金を楽しんでいました。

それに目をつけたのかどうなのかはわかりませんが、最初は食事の支払いでした。次に「農機具を買わないといけないのだけれど・・」そう言われて、アスペ子はローンを組んで不倫相手に貸しました。

全額、戻ってきたかは忘れてしまいました。多分、戻ってきていないようなきたような・・記憶に残っていません。通帳も手元にありませんし、後の祭りです。あとは、どこかへ出かける時などは宿泊代はアスペ子が出したりしていました。

お人好しというかバカというか、アスペ子はこんなことの繰り返しで20歳代を過ごして30歳代になりました。

決定的に「もうこの人とはやっていられない、別れよう、離れよう、言いなりになるのはやめよう」と思った出来事がありました。二人で仙台方面に1泊だか2泊だかした時のことです。朝食はホテル近くのカフェで取ったのですが、不倫相手は、支払いと出てきた品物の運び役はアスペ子がやるのが当然というふうに、サッサと新聞を持って一人で席に行ってしまいました。

アスペ子は、まさにフリーズ状態。カーッと頭に血が上り、会計を済ませ席に行き、新聞を見ていた不倫相手に対して開口一番「信じられない!」と怒りをあらわにしました。不倫相手は訳が分からずオドオドしていましたが、アスペ子はコーヒーを飲む気にもならず、そのまま店を出て行きました。

そしてホテルに行くとすぐに・・公衆電話から電話をかけるふりをしました。不倫相手は、アスペ子の後を追ってきましたが、アスペ子が電話をしている様子を見て、そのまま部屋に行きました。

アスペ子はその後に部屋に行き「実家に帰るから〇〇新幹線の〇〇駅まで送って」とだけ言いました。もちろん、不倫相手はなんで怒っているのか聞いてきましたが、アスペ子は無視しました。

〇〇新幹線の〇〇駅に着いて、アスペ子は「ありがとう」だけ言い、後ろを振り向かずに駅の券売機の方へ行きました。不倫相手は何か言っていたようですが、アスペ子には何も聞こえませんでした。

アスペ子は実家になんて帰るはずがありません。実家は全く休まる場所ではないからです。

アスペ子の休まる場所・・アスペ子は夢遊病者のように券売機で切符を購入し、ホームに滑り込んできた新幹線に乗り込み、目を閉じ「今まで何をしてきたんだよ、アスペ子。馬鹿すぎるだろうが!」自己嫌悪の気持ちがグルグルと頭と胸の中を駆け巡りながら、ウトウトと終着駅を目指しました。

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日記帳

Posted by アスペ子