急なうつ現象が来た

時々、アスペ子は急に悲しい気持ちになる時があります。

それは決まってアスペ子自身のことを考えた時です。

なんでアスペ子は健常者じゃないんだろう。

なんでアスペ子はアスペルガー症候群なんだろう。

なんで、なんで、なんで・・・自然と泣きたくなってきてしまいます。

今に始まったことではありませんが、急にうつ気味になることは時々あります。どうしてそうなるのかといえば、原因は大きなことが1つだったり、小さなことがたくさんあったり、その時その時で全く違います。

さすがに主人もアスペ子の様子がおかしいと感じ「大丈夫か?」と聞いてきてくれたのですが、アスペ子は全く素直になれず、無言になってしまいました。

心療内科の先生が言っていたように、アスペ子の状態が良ければ主人の調子も良くなりますし、アスペ子の調子が悪ければ主人の調子も悪くなります。主人はアスペ子がどうして調子が悪くなったのかわからず、今回は主人まで体調を崩してしまいました。頓服を飲んで気を静めていました。

今回の急なうつ気味の原因は、小さなことがたくさん集まったりしていたのですが、今回に限っては、それがだんだんと「初めて気が狂ったようになった」2013年5月頃のアスペ子になりそうになってしまいました。イライラを鎮めるために両の手で拳を作り、ギュッと強く握りしめ、歯を食いしばり、イライラ(癇癪に似たような気持ち)を外に出さないように、ブルブルと震えていました。

原因は・・食事のことだったり、天気のことだったり、便秘のことだったり、寒さのことだったり・・と本当に小さなことの集まりでした。小さな集まりを処理しきれないアスペルガー症候群のアスペ子は、こんな小さなことでうつ気味になってしまいます。

決定的なのは、文頭に書いた、

時々、アスペ子は急に悲しい気持ちになる時があります。

それは決まってアスペ子自身のことを考えた時です。

なんでアスペ子は健常者じゃないんだろう。

なんでアスペ子はアスペルガー症候群なんだろう。

なんで、なんで、なんで・・・自然と泣きたくなってきてしまいます。

この「なんで」がアスペ子の根底にあるからです。

アスペ子の頭では考えられず、思考回路が絡まった毛糸のようになっている状態なので、すぐに答えを求めてしまうアスペ子は、誰に対しても何に対しても「なんで?なんで?なんで?」と言ってしまいます。

この傾向が強くなったのは、アスペルガー症候群と知った時からです。それまでは「知らなくても、わからなくても、まぁいいか」と思っていたのですが、アスペルガー症候群と知ってからは「知らないことを知りたい、自分で調べてもわからないことはもっと知りたい、何が何でも知りたい」となってしまい、結果的に「なんで?病」になってしまいました。

今年に入って、やっとアスペ子自身が「アスペ子は「なんで?」ばかり言っているな、気をつけなければ」と思っていました。

そしてもう一つ「なんで?」と聞いて、相手が答えてくれても、アスペ子の頭の中には「その答えが頭にとどまらない」ということに気づきました。全部が全部とどまらないわけではないのですが、頭の中に小さなブラックホールのようなものがあり、一部分だけその穴に吸い込まれて消えていく感じになってしまうのです。

この、記憶にとどまらない現象は以前からあったのですが、アスペ子から「なんで?」と聞いたのにもかかわらず、その答えの一部分が消えてしまうというのは、アスペ子はあまり気にしていませんでした。というよりも、気がついていませんでした。

こういう状態で会話をしようとすると、相手が非常に疲れてしまいます。コミュニケーションは全く取れません。実際、主人とアスペ子の会話でも、コミュニケーションが取れていることは極々稀です。

ですので、なんで急にうつ気味になったのかと聞かれても、うまく説明ができないし、アスペ子の中の世界を知ってもらうのが手っ取り早いのでしょうが、それは少々難しいことのようにも感じますし、かと言って率直にズバッと言えば相手を傷つけてしまいますし・・アスペルガー症候群のアスペ子はとても悩んでしまいます。

それが、冒頭の

時々、アスペ子は急に悲しい気持ちになる時があります。

それは決まってアスペ子自身のことを考えた時です。

なんでアスペ子は健常者じゃないんだろう。

なんでアスペ子はアスペルガー症候群なんだろう。

なんで、なんで、なんで・・・自然と泣きたくなってきてしまいます。

というアスペ子の気持ちに繋がるのです。

以前、心療内科の先生が言いました。

「何もしたくない時は何もしなくていいんだよ」

そう言われても、しなければならないことは日々あるもので、しないでいれば、家の中はゴミ屋敷になってしまいます。

だから、したくない時でもするようにしていたアスペ子ですが、ついに、先日、食事を作ること以外のことは何もしませんでした。主人が仕事をしているそばにくっついて、約半日、死んだように寝ていました。寝ても寝ても寝足りない体になっていました。夕ご飯も、朦朧とした中で食べ、何を作ったのか、何を食べたのかさえ今は覚えていません。夕食後も主人にくっついてウトウトして、その後、風呂に入り、就寝しました。

翌朝は、まだ頭痛があって完全ではありませんでしたが、主人とポツリポツリと原因探しと改善に向けての話し合いを始めました。

主人にはとても感謝しています。仕事は安定期に入りつつあったのにもかかわらず、アスペ子の調子が悪くなってしまったために、主人にまで悪い調子を移してしまい、本当に申し訳ないと思っています。

主人はそれでも諦めずに、時間をかけてアスペ子のアスペルガー症候群の二次障害を治すことを第一に考えてくれています。(=主人もよくなる)

アスペ子も、失敗を繰り返しながら進んできていますが、ここで止めるわけにはいかないですので、これからも前向きだけは忘れずにいこうと思います。

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日記帳

Posted by アスペ子