大晦日に思うこと

2015年の大晦日です。今年もあとわずかです。

アスペ子はこの一年、漠然とですが、ブログを通して何かを知ることができたと思っています。それは家庭のことだったり、社会のことだったり、様々な人間のことだったり。

有意義に過ごせたかといえば、それは100%ではありませんが、決してマイナスな生き方はしなかったと・・・アスペ子自身では感じています。

 

2015年の大晦日

結婚するまでは、アスペ子は「一人で生きていける」と信じていました。誰かに頼るなんて言語道断。甘えでしかないとさえ思っていました。

それが、いざアスペ子が広汎性発達障害の自閉症スペクトラムの中の中程度のアスペルガー症候群と注意欠如・多動性障害だと知って、一人では生きていけないことを知りました。そしてそれまでのアスペ子の考えがガラガラと音を立てて崩れていきました。

「人間は一人では生きていけない」という言葉を耳にしたことがあります。実際に一人になってみないと、真の意味がわからないとは思いますが、健常者ではなく障害者だと知ったアスペ子も「一人では生きていけない」と痛感しました。主人がいて、魚たちがいて、それが我が家なんだと改めて思いました。

そしてアスペ子のことを知ってくれる義妹やその子供。アスペ子が知らなかっただけだと思いますが、知らず知らずのうちに、本当の家族の一員のような存在になりつつあります。助け合い、励まし合い、共に生きていく。素晴らしい関係ができたと思っています。

主人はアスペ子に対して、本当によくしてくれます。

結婚当初の若気の至りが抜け、なんだか人が変わったような感じさえします。時々、アスペ子が主人にそう言うと「俺は何も変わっていないよ」と、いつも言います。

確かに、薬や通院で少しずつ安定してきているアスペ子の目線が変わったと言えばそれまでですが・・・でも主人は本当に変わりました。

あまりベラベラと物事を口に出す主人ではないので、きっと心の内は変わっていないという意味なのでしょう。今までそれに気がつかなかったアスペ子だったのです。

アスペ子は障害者、主人は健常者。

このようにはっきりとわかった生活になって、お互いにそれぞれの役割ができ、慎ましくも笑顔があり、穏やかな日々を暮らせていけるのも、主人のおかげです。

大晦日に思う今年一年は、アスペ子が覚えていることはとても少ないですが、いつも側で気にして(見守って)くれている主人に本当に感謝しています。ありがとう。

また、当ブログを読んでくださった方々に、感謝しています。

当初は、何を書いて良いのかわからず、もう必死になって調べたり、言葉を探したりしていましたが、なんとか今年は年末まで毎日更新ができました。読んでくださった方々のおかげだと思っています。励みになり、もっとやってみようという気持ちになりました。本当にありがとうございました。

アスペ子は、今まで健常者だと思って40数年間、生きてきました。

それが、一日で障害者と診断されました。アスペ子の周りの世界がグルリと回転して、時には違う世界に迷い込んだような錯覚さえありました。

今は、素直にアスペ子は障害者だと受け入れています。それは障害者手帳の発行でもあるし、ブログを書いたことでもあるし、見て感じ、手にとって感じたからです。

楽観的でもなく、悲観的でもなく、なんと言えば良いのか・・・
あとはアスペルガー症候群の二次障害を、時間が何年かかっても治していくだけだと割り切っています。

アスペ子は、今年一年、甘えの年だったように感じています。

療内科の先生に甘え、主人に甘え、自分に甘え・・

でも「それでは、いかん」のです。

甘えには必ず隙が入り込んできます。その隙に入られると、それまで頑張ってきたこと、我慢してきたことが、全て流れていってしまいます。

主人によく言われた言葉「我慢しなさい」は「良い結果が出るから、良いことが待ってるから我慢しなさい」と捉えることができるようになりました。(でも時にはいろいろなことに甘えたいのですけどね・笑)

今年は、いろいろなことに突っ走りすぎて、12月に入ってから体調がすぐれない日が多かったです。

来年は、ブログの更新も毎日ではなく、2〜3日に一度くらいのペースでやっていこうと考えています。ストレスがもろに胃と頭を直撃するアスペ子ですので、どうぞご了承ください。

2016年が皆様にとって良いお年になりますよう、心から願っております。良いお年を・・・

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日記帳

Posted by アスペ子