2015年の心療内科への通院

2015年の心療内科の通院を振り返ってみたいと思います。

昨年(2014年)は、3週間に一度の通院がしばらく続きましたが、今年は月に一度の通院になりました。

心療内科の先生から見て、アスペ子の状態が最初の頃に比べてある程度、落ち着いてきたからだと思います。

実はアスペ子も、3週間に一度の通院は結構、大変でした。心療内科に行ってきた〜と思ったら、もう次の診察日になっていたという感じだったからです。

 

アスペ子の通う心療内科・・・

心療内科の待合室には常にオルゴールの音楽が流れています。アスペ子はあまり興味がないので、気にしたことはありませんが、受診に来た人によっては心地良かったりするんだろうなと思います。(逆の人もいるとは思いますが)

アスペ子は、心療内科に通院する時間はいつも決まっています。

家を出る時間、電車の時刻、心療内科に着く時間。大体いつも同じです。主人と話し合って決めたのは、通院する曜日です。

用事があまりなく、一日掛かりでも行ける日ということで、毎回、木曜日に通院します。このパターンは主人も協力してくれていて、なるべく崩さず、臨機応変に行動できないアスペ子に負担がかからないようにしています。

今年の心療内科の通院を振り返ってみると、アスペ子は「覚えていないこと」がほとんどです。

心療内科の先生に会うと安心するのか、頭の回転が緩やかになり「先生に会うだけでそれでいい」と思ってしまいます。これはリラックスできているという点では良いことかもしれませんが、もし、万が一、今の心療内科の先生に診てもらえなくなった時のことを考えると、非常に危ないこととも言えます。

新婚当初に通っていた精神科の先生が、突然辞めてしまった時のように、脱力感、絶望感、うつ状態などが襲ってくるかもしれないからです。

だからアスペ子は、心療内科の先生とは、付かず離れずでいないといけないなと痛感しています。

今のところは、先生も元気ですし、アスペ子も少しずつ自分を見ることができるようになってきているので、「付かず離れず」は忘れないようにしようと思いました。

アスペ子のように広汎性発達障害の自閉症スペクトラムの中のアスペルガー症候群&ADHDの場合、結局は治らない障害なのですから、ある程度、良い意味で開き直ることも必要かなと、通院して思いました。

それよりも、障害からくる二次障害を少なく=なくす方がよっぽど大なんだなと思うようになりました。

というのも、今処方されている薬は、本当に量が多いです。いつになったら減薬になるか、アスペ子には全くわかりません。

100円ショップで購入した、「朝・昼・夜・寝る前」と一週間分を仕分けできるケースを使用しているのですが、一つの薬を小さくカットして入れないと入りきらないのです。

このケースに余裕が出てきたら、少しずつ良くなってきているんだなと実感はできますが、今のアスペ子の状態では、いつになるか・・・来年の最初の受診からまた先生と話をして、少しずつ改善していけば良いなと思います。

心療内科には、いろいろな患者さんがやってきます。唯一、アスペ子の記憶に残っている人が一人いて、その人は付き添い者が2名。待合室に入ることができなくて、外にいました。会ったのはその一度だけでしたが、相当重症な方だったようです。

いつもの待合室は、受付・会計の人が明るいせいか、よくしゃべる患者さんや、明るい感じの人が多いです。中には深刻そうに黙っている方もいますが、皆それぞれ感知していないので、待合室で順番を待っているのはアスペ子にとっては苦痛ではありません。

 

この一年の心療内科は・・・

この一年、「覚えていないこと」がほとんどでしたが、最後の受診日に先生が「来年は楽しい年になるからね」と言ってくれた言葉がやはり心の中にあります。

喜怒哀楽のないアスペ子にも「楽しいこと」と感じることができる何かが待っているような気持ちになりました。毎日、365日が楽しいわけではないでしょうが、「楽しいこと」「嬉しいこと」を感じることができるのは、とても幸せなことだと思いました。

それは、心療内科の先生の言葉だけではなく、主人のおかげでもあります。

毎日共に食事をし「美味しいね〜」「温まる〜」「美味い〜」「最高〜」というような言葉を言い合うと、質素な食事でも美味しくなります。

余談ですが、先日は、ちょっと豪華に値段の張る新鮮な魚を焼いて食べたり、OGビーフのステーキを主人が焼いてくれた時などは、アスペ子はこの世にはこんなに美味しいものがあるんだ、幸せだな〜と声に出して言いました。

高級な食材でなくても、美味しいものは身近にあったり、そういうものを食べて美味しいと感じることができるということは、きっと先生が言った「楽しいこと」にもつながるのだなとアスペ子は思いました。

今年一年間、月に一度の受診で、心療内科の先生には大変お世話になりました。

先生はきっと、アスペ子の二次障害は「チキンな心臓」から来ているものとわかっているのではないかなと思います。

だからこそ、診察時間もほどほどに「よく眠れていますか?」に重点を置いているのだと思います。本当に感謝です。

来年(2016年)は早々に1月の受診日です。

先生はきっと「年末年始はどうでしたか?」と聞いてくるでしょう。アスペ子は「うつ状態もなく、とても良い年末年始でした」と言えるように、自分の役割をこなし、処方された薬や頓服を飲んで、しっかり睡眠をとっていこうと思います。

また来年も心療内科の先生にお世話になりますが、付かず離れず、自分をしっかり持って受診していきたいともいます。

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日記帳

Posted by アスペ子