義妹が遊びに来ました

義妹が、子供を連れて久しぶりに遊びに来ました。気心知れた人というのは、本当に神経をすり減らすことなく接することができるので、アスペ子は助かります。

義妹が来ると、いつも主人と義妹の会話で時間が流れていきます。時々義妹の子供も参加して、和気藹々、団欒です。アスペ子はというと、聞き役に徹していたり、飲み物を出したり、ボケ〜っと話を聞いたりしています。

そのことに関して、誰も何も言いません。なぜならば、皆んながアスペ子のことを知っているからです。

 

気心が知ったもの同士だと気持ちも楽になるなぁ

義妹が来ると、いつも必ず行くところがあります。それはホームセンター。

我が家からはちょっと遠いし、歩いていけないわけではないのですが、義妹もホームセンターで買い物したいものがいつもあるので、皆んなで義妹の車に乗って、主人の運転で買い物に行きます。

我が家はちょっとしたものだけの買い物でしたが、義妹は猫を飼っているので、猫用品をたんまり買い込みます。ペッツワンのPBは良いらしいので、それ目当てのようでした。義妹の子供は、爬虫類を飼っているので、流木などを見ていました。

今回は、ホームセンターの他に行って欲しいところがあり、2件目の店に頼んで行きました。

そこは庶民の味方「ショッピングセンターしまむら」です。主人とアスペ子のパンツが破れたり、穴があいたりして枚数が少なくなり、洗濯を毎日しないといけない状態になっていたことや、アスペ子の暖か靴下を購入したかったからです。

しまむらは歩いて行けない距離ではないですが、しまむらに行ったら、その日一日が終わってしまうくらいの疲労が予想されるので、義妹が年内に来てくれてとても助かりました。

義妹と子供も、しまむら好きで、品定めに時間をかけて大量の衣類を購入してました。子供は男の子なのですが、最近自分で選んだものにこだわりを持つようになったそうで、ブーツまで購入していました。義妹は「お金が〜」と言いつつ、購入してあげていました。

本来ならば、アスペ子は買い物に行くことをためらっていたと思うのですが、主人や義妹、子供が一緒だったので、店内にお客さんがいても全く気になりませんでした。

逆にショッピングを楽しんでいた感があります。こんな気持ちになったのはいつ以来だろうか?と自分でも驚いてしまいました。

その後はまた我が家に戻り、本当なら手作り料理をご馳走なのでしょうが、まだまだアスペ子にはそれができないので、以前、主人と月に一回の外食で行った台湾料理店に行くことにしました。義妹たちもとても楽しみにしていて、夕方の開店と同時に家を出ました。

早速メニュー選びです。アスペ子はメニュー選びに時間がかかるので、前もってすでに食べるものは決めていました。義妹たちはたくさんあるメニューを見てビックリ、安さにビックリで迷っていましたが、4人ともそれぞれ違うメニューを頼みました。

このお店はすぐにできたものが出てくるので嬉しいです。届いた人から食べ始めました。最初は義妹の子供の品が出てきたのですが、美味い美味いと言ってどんどん食べていきます。義妹も「懐かしい味だ〜八角だ〜」と言っていました。主人はピリ辛の鶏肉炒め、アスペ子はエビチリでした。

実は、主人と義妹がまだ幼い頃、実家で中華料理店を経営していたことがありました。その時の料理人さんは本場の人で、兄妹ともに中華系の味にはこだわりがあるようで、義妹が「懐かしい、八角だ」というのも納得です。

食べ終わって、4人ともグロッキー。お腹いっぱいです。美味しいからついついお腹がいっぱいでも食べてしまうというこの台湾料理店、義妹たちはとても気に入ってくれました。

主人と「気に入ってもらえて良かったね」とホッとしました。義妹は「絶対にまた来る!」と言っていたので、また4人で食べに行く可能性大です。

いつも義妹たちが来ると思います。

「こうしているとアスペ子は普通の人間だよなぁ〜」

と。

普通にしていても何もストレスがなく、「本当にアスペルガー症候群なの?」と思ってしまいます。義妹たちが帰った後に主人に「アスペ子は、アスペルガー症候群がでていた?」と聞いてみました。主人は「いや、なかったね」と言いました。

アスペ子にとって義妹たちが来た時が平和な社会ってことでしょうか?普通に同じ部屋にいられたり、普通に車に乗れたり、普通に買い物ができたり、普通に外食ができたり。全てが普通にできてしまいます。

アスペ子自身が「普通にしよう」としているわけではなく、「自然と」普通にできてしまうのです。なんでかな?と思いますが、それはお互いに身内で障害のことを知っているということや、お互いにいろいろな苦労をしてきたとか、苦労を背負っているとか、諸々のことが絡み合っての「普通」なのでしょう。

これが、赤の他人であったなら、こうはいきません。

ストレス全開、頓服を飲んで気持ちを沈め、何もすることができない状態になってしまいます。あぁだからアスペ子はアスペルガー症候群なんだな・・と素に戻ってしまいます。

でも、アスペ子は素に戻ったからといって、主人と二人きりじゃないんだ、義妹とその子供がいるんだと思うだけで、勇気というか、希望というか、胸から湧き出る熱いものがあるのは確かです。

主人も同じだと思います。アスペ子とだけではないと思うだけで、心の負担が少なくなるのではないかと思います。

多分、こういうことを「周囲の理解」というのでしょう。

わかっているけれど口には出さない。心の中で思い実行する思いやり。義妹には本当に感謝しています。同じことを主人も毎日してくれていると思うと、二人には本当に頭が下がります。

アスペ子は、わかってはいるけれどできないことがたくさんあります。

主人に対しても、義妹に対しても、こうしたいな、あれをしたいなと思っても、頭で思ったことはすぐに消え去ったりできなかったりです。本当にアスペルガー症候群は厄介だなと思います。

障害は治らない。

一生の付き合い。

ズシンと肩に重いものが乗っている感じです。

でもだからこそ、自分の障害を理解し、主人や義妹と付き合い、いつも書きますが、いずれ一人で外に出られるように気持ちをしっかりと持ち続けたいと思います。(今回はちょっと支離滅裂なブログになってしまいました。アスペ子のテンションが高くなっている証拠です)

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日記帳

Posted by アスペ子