主人を傷つけた

アスペ子のアスペルガー症候群の特徴が全開に出ました。喋りまくりのアスペ子は、アスペ子だけの世界の中で、延々としゃべりまくっています。

主人はそんなアスペ子に「ヘトヘト」になってしまいました。

仕事中だった主人は、気力を失い、もぬけの殻のようになってしまいました。カサンドラ症候群もまだ治っていないというのに、アスペ子は抑えきれないものが口からどんどん出てきてしまいました。

 

何もわかっていないアスペ子・・・

ことの発端は、食べ物のこと。アスペ子は、こと、食べ物のことになると人が変わったようになってしまいます。

これは今に始まったことではなく、幼少期からありました。アスペルガー症候群の特徴のこだわりなのでしょうか?

例えば、ホールのケーキを切るときも、均等になっていないと恨みつらみを言っていました。軽いものより重いもの、量の少ないものより多いもの。「貧乏性」といえばまだ救われますが、アスペ子はアスペルガー症候群の特徴が出ているだけです。

今回はチョコレート。購入するときに「半分ずつ」といって購入したのですが、結局、アスペ子の言葉足らずのために半分ずつになりませんでした。

文章にするとこれだけのことなのですが、主人と話した内容はアスペ子の一方的な話になってしまいました。

主人は「もう、うるさいよ・・」とか細い声で言いました。

「以前は俺もムキになって言ったけど、アスペ子がアスペルガー症候群とわかってからは、障害が出ているんだなと聞き流すようにしているよ。そうじゃないと俺の身がもたない」とも言いました。

アスペ子は、未だに主語と述語がなかったり(抜け)、一人でしゃべりまくることが多々あります。主人はアスペ子はアスペルガー症候群とわかっているので、我慢できることは極力我慢しているようです。

しかし、アスペ子は、アスペルガー症候群の特徴が出始めたら止まりません。自分に抑えがきかなくなります。

例えば、以前書いた「通院日」にあるように、もし主人がいなくて一人きりで外を歩いていたら、本当にドンドン、ドンドン歩いてしまい、途方もないところまで行ってしまう可能性があります。そのくらいアスペ子のアスペルガー症候群の特徴は、爆発力を持っているのです。

今回の主人との会話で、主人の心に土足でズケズケ入って行ったことは本当に申し訳ないと思っています。と、同時に、アスペ子はある言葉を思い出しました。

まだ、アスペ子がアスペルガー症候群とわからなかった頃に、頻繁に主人と言い争いをしていて、アスペ子は幼少期のことや、嫌々運動クラブに行っていたこと、パートで働いてもなかなか同僚と馴染めずに辛い思いをしたこと、そういう話を延々としている時にいつもアスペ子は主人に言いました。「アスペ子は生まれてきたくなかった」と。

「アスペ子は生まれてきたくなかった」変な言い方ですが、アスペ子の本心から出た言葉です。

こうして文章にしてみると、とても自己中心的な言葉だなと感じますが、アスペ子は本当に生まれてきたくなかったのです。

しかし「生まれなければいけない」という何かがあって生まれてきたのでしょう。その何かは何なのかはアスペ子にはわかりません。神様なのか、ご先祖様なのか、両親なのか、全くわかりません。

でも、アスペ子が生まれてきたために嫌な思いや苦しんだ人がたくさんいます。

アスペ子自身も障害を背負って生きています。周りの人を傷つけないように、苦しめないようにするためには、アスペ子がアスペルガー症候群の特徴が出そうになるのを我慢しなければなりません。

食べたくても食べない、話したくても話さないなど、我慢我慢の連続ですから相当なストレスになることもあります。(だから二次障害の薬を飲んで抑えているのでしょうね)

よくアスペルガー症候群を持った人の生きづらさ」という言葉を目にしますが、今まではアスペ子自身、あまり気にしていませんでした。なぜならば、自分とはあまり関係のないものと受け止めていたからです。

でも、それは間違っていました。やっぱり「生きづらさ」はアスペ子にもありました。

具体的には思い浮かばないのですが、細かな小さいことの積み重ねが、少しづつ溜まっていくといったもののような感じがします。

そういう時は、いくら頓服を飲んでも頭痛が治まらず、食欲も落ち、話す気力もなくなります。要するに自分の殻に閉じこもってジッとしていたい気持ちになります。

アスペ子の場合は、健常者の主人とともに生活をしているので、お互いに気を遣って生活する部分があり、それがお互いにストレスになることが多いです。

つまり、自分の言い分が相手に伝わらないという現象が、お互いにあるのです。そんな生活をしている家庭は他にもあるのでしょうが、毎日、楽しく、穏やかに生活ができているのでしょうか?

主人とアスペ子は、結婚以来、毎日、楽しく、穏やかに暮らしたことがあまりありません。全くないというわけではないのですが、長続きしないのです。続かない原因はもちろんアスペ子です。

時に思います。主人は本当に優しくて、繊細で、思いやりのある人なんだから、アスペ子ではない人と結婚していたら、子供もできて、幸せで楽しい家庭を築いていたんだろうな・・と。

逆に、アスペ子は主人と結婚していなければ、ずっと独身で、それこそ野垂れ死に状態になっていたんだろうな・・と。それはそれで仕方がないことだし、運命には逆らえないということなのでしょうか。

最近は、老化のせいではなく、なぜだかわからないのですが涙が出てきません。

悲しい、寂しい、辛いと思っても、ウルッとしそうになっても、涙がこぼれません。これも、何か原因があるのかなと思います。

以前は泣いてばかりのアスペ子だったので、もう涙が枯れてしまったのでしょうか?でも、涙が出なくても思いっきり泣きたい時があります。

今回のように主人を傷つけた時や、アスペルガー症候群の特徴が出てしまった時は、全て自己責任ですから泣きたくなります。二次障害が良くなれば、また涙が流れる時が来るのでしょうか?

もう直ぐ年の瀬。極力自我を出さずに、穏やかに過ごせるよう、気をつけていきたいと思うアスペ子です。

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日記帳

Posted by アスペ子