やっと金銭感覚に慣れてきたかな?

我が家の金銭管理は、以前も書いた通り、主人が全てやっています。アスペ子の財布は未だにお金が入っていなく、空っぽです。

主人の家計管理にも、アスペ子の空っぽの財布にもだいぶ慣れてきましたが、懸念していることは、いくら主人が家計を管理していると言っても、いつ何時、フリカケご飯になるかもしれない・・・という気持ちがアスペ子の中にあることです。(フリカケご飯でも十分美味しいのですが・・・)

 

アスペ子の金銭感覚

アスペルガー症候群の特徴だと思うのですが、ネットで検索していたら、金銭感覚のことが目にとまりました。

アスペルガー症候群の人の金銭感覚は極端なけちになることが多いとされています。とにかく安いものを買いあさるのが好きな傾向にあります。

食料品店やスーパーなどで、3割引や5割引といった表示の食料品ばかりを狙って買いあさったり、パンの耳などももらって極端に節約をし、家具も粗大ごみを活用して使っているため、一か月数万円で生活できることも珍しくありません。

しかしその一方で、安さばかりにつられて同じものを何度も何度も買ってしまうのもアスペルガー症候群の人たちのお金の使い方の特徴です。

買ったものの管理をきちんとすることが難しいため、買ったものが見当たらないとまた同じモノを何度も購入してしまいます。

このため、極端な節約をしても結局高くついてしまいます。

こういったことから、アスペルガー症候群の人たちはけちで節約をするのが好きではありますが、倹約家といえる金銭感覚を持ち合わせているとは言えません。

また、このようなアスペルガー症候群の人たちは強迫観念をともなった極端な節約家になることが多いです。自分に関することか、自分に愛着を持っているものにしか節約をしようとは思わないのです。

さらに、自分の家のお金でなければいくらでも無駄遣いができると考えていたり、周囲に公言していることが多いです。

アスペルガー症候群の人たちは、結婚しても自分の伴侶に給与明細を見せなかったり、愛着が深い自分の実家に大金をつぎこんでしまう傾向も強いです。このため、パートナーとの間に問題を起こしてしまうこともしばしばあります。

アスペ子は上記の記事のようなケチではありませんが、読んでいて笑ってしまいました。

なぜかというと、安さにつられて買いあさるというのは当たっているし、同じものを何度も買ってしまうというのも当たっていたからです。

まだアスペ子がアスペルガー症候群と知らなかった3度目の引越しをした頃、週に一度のまとめ買いの買い物にしていた時期がありました。

今では主人と笑い話になっていますが、毎回、かかる費用は1万円以上。買うものは毎回ほとんど同じもの。値引き商品はくまなくチェックして献立に使えそうなものはどんどんカゴに入れました。

そしてお菓子は決まって2〜3千円くらいは購入。それを毎週1回、ずっと続けていたのです。スーパーの買い物代だけで月に4〜5万円は軽く超えていました。今では考えられない使い方です。

同じものを何度も購入するというのは、アスペ子の特技だと思っていました。「ごみ取りネットが確かなかったよな?」「S字フックもうちょっと欲しかったんだ」と購入していました。

ごみ取りネットが確かなかったよな=置き場所に3袋でてきました。S字フックもうちょっと欲しかったんだ=家に30個くらいありました。主人にしばらくの間「S字子ちゃん」と言われていたアスペ子です。

なぜこんな現象になってしまうのか、当時のアスペ子は考えもつきませんでした。

当時の主人は「アスペ子はお金があると、あるだけ使ってしまう」と嘆いていましたが、幼少時代から金銭感覚のズレを感じてはいました。

幼少期のアスペ子は、運動クラブで大会に行く時は何かあった時のためとか、お小遣いとして母親から1〜3千円くらいもらっていきました。アスペ子はそのお金は使って良いものと受け止め、全額使い、帰宅後に母親に返した記憶がありません。

では何に使ったのかというと、大会会場内で売っているTシャツやタオル、運動着などを買って帰りました。毎回Tシャツばかり買って帰るアスペ子に母親は「Tシャツばかり買って何十枚と持っているんだから、もう買うのはやめなさい」と言いましたが、アスペ子のTシャツを買う行為はやめることができませんでした。買ったのだから着るのかといえば、着るのは数枚のみで、残りのTシャツの山はタンスにしまいっぱなしでした。

今はなんでTシャツにこだわったのかが想像できますが、当時は買わなければいられない感覚でいっぱいだったような気がします。

4度目の引越しをして、現在の生活スタイルになってから、主人が家計管理をしてくれているのだから、アスペ子がお金を持っていなくても大丈夫と(最近ですが)思えるようになりました。お米があって、味噌があって、できれば出汁があって、漬物があれば、人間なんとか生きていけるんだよなぁとしみじみ思います。

粗食に耐えるのではなく、粗食を楽しむ気持ちが大切なんだなと思うアスペ子です。

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日記帳

Posted by アスペ子