月に一度の外食

我が家が月に一度の外食を始めたのは、今年の夏頃からです。

アスペ子が外に出られない状態だったり、人が大勢いる場所に行けなかったり、騒がしい場所に行けなかったり・・・いろいろな原因で外食が出来ませんでした。

8月と9月に行ったのは、くるくる回る回転寿司屋さんでした。席はテーブルになっているし、周りの人が気にならなかったり、オーダーが液晶画面で店員さんとの接触もほとんどなかったのも良かったです。

10月は予定が合わず、外食に行けなかったので、今回行ったのは実質3回目で、アスペ子の外食はまだ始まったばかりです。

 

美味しい料理は笑顔になれる

今回は、家から歩いて15〜20分くらいのところにある台湾料理屋さんでした。

ここは前々から存在は知っていたのですが、行くタイミングがなかったというか、なんとなく行かなかったお店でした。ここは昼はいつも駐車場が満車だし、夜も土日は満車になるくらいなので、美味しいのかもしれないねと主人と話していました。

アスペ子は中華料理は食べたことはありますが、台湾料理は食べたことがなかったので、食べログで検索してお店のメニューや口コミを見ていて、とても美味しそうだったのと安価だったので、主人に「11月は台湾料理屋さんに行ってみたいな」と相談したら主人からOKが出ました。

行く時間はお昼のランチ、しかも開店が11時なので開店直後にと決まりました。12時近くになるとお客さんでいっぱいになるからです。混雑はアスペ子にはまだちょっと無理だろうと、主人が提案してくれました。

早速、外食当日になり、朝から積極的に動いてお腹を減らし、台湾料理屋さんに行きました。

まだ店内にはお客さんがいなく、ゆっくり食べるものを決め、主人は青椒肉絲定食と台湾ラーメン。アスペ子は酢豚定食と塩ラーメンにしました。厨房には料理する人が4〜5人いて、本格的な感じです。話し言葉も日本語ではありませんでした。

待つこと10分以内、すぐに注文したものが来ました。

主人の青椒肉絲とアスペ子の酢豚は普通の味とちょっと違う甘めな感じでしたが、ラーメンがとても美味しかったです。特に主人の食べた台湾ラーメンはスープがとても美味しかったです。(アスペ子はスープだけ味見させてもらいました)麺も美味しく、量も多めで大満足でした。

またリピートして、今度は違うものを食べようねと、もう12月の外食の予定に入れました。

アスペ子にとって外食は月に一度(一回)の楽しみです。その他の日は自宅で作って食べています。たまに近くのスーパーの惣菜(コロッケ)の日もありますが、外に出られないアスペ子がいるので家ごはんが中心です。

時々、アスペ子が不安定になったり、疲れていたりしている時は、作ることや片付けることが面倒になります。

それでも作らないとごはんが食べられないし、お腹も減るし、嫌々ではないけど調子が悪くても作るようにしています。

そんな時の食卓は、見た目が悪くて美味しそうではない食卓になっています。作り手の気持ちや状態が出るんだなと思いますが、こればっかりは仕方がありません。

逆に調子が良い時に作るご飯は、大げさですが食卓が輝いて見える感じです。アスペ子の気持ち次第で見る目も変わってくるのでしょう。

 

新婚当初、楽しかったファミレス巡り

外食といえば、新婚当時はファミレス巡りを良くしていました。

アスペ子は学生時代と社会人時代を田舎で過ごしたため、ファミレスとは縁がなかったので、主人と外食する時は決まってファミレスでした。

アスペ子はそれが楽しくて楽しくてしょうがなかったのを覚えています。お店によってコーヒーの味も違えば、メニューも違うし、このファミレスでは絶対にこれを食べるというような美味しいものもありました。

今はファミレスにはほとんど行かなくなりました。皆無に近いくらい行かなくなりました。新婚当初にたくさん行った経緯もあるし、外食費がバカにならないというのもあるし、これなら家でも食べられるねというのもあるし・・・

特にパスタは外食よりも家で作って食べた方がずっと安上がりです。モーニングも、家で十分作れます。主人もアスペ子も肉が好きなのですが、ステーキは家で焼いて食べます。焼き係はもちろん主人です。

今は歳をとったということもありますが、家でゆっくりと手作りの物を食べる方がストレスにもならないし、費用も安く済むし、アスペ子にとったら良いことばかりです。

それでも月に一度は外食をしたいという気持ちはなんなのだろうかと考えてみると・・・真っ先に頭に浮かんだのは、普通でありたいと思うアスペ子の気持ちでした。

その気持ちが強く出ている気がします。障害を持っていても、健常者のように行動してみたいとでもいうのでしょうか。単純にアスペ子のわがままなのかもしれません。

あとはいつも書いていますが、主人との月に一度のお出かけ=デートのようなウキウキした気持ちになれるからです。主人が「なんでもいいから好きなものを食べていいよ」と言ってくれることがとても嬉しいアスペ子です。

この時ばかりはお金のことや拒食・過食のことやストレスを気にすることなく、メニュー選びに集中して食べたいものを選ぶことができるからです。

このように外食を通しても障害の訓練はできるんだなと思ったアスペ子です。楽しくて、美味しくて、訓練もできるなんて、一石三鳥です。

この月に一度の外食は、できる限り続けていきたいなと思うアスペ子です。

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日記帳

Posted by アスペ子