アスペ子のイライラを鎮める方法

アスペルガー症候群の二次障害の中に、イライラする感情=ストレスがありますが、原因はいろいろあります。それこそ人それぞれ無限にあると言っても過言ではないでしょう。

アスペ子は運動クラブをしていた頃にも内に秘めていたイライラ=ストレスはありましたが、発散する方法がわかりませんでした。運動クラブを辞めた頃から、イライラ=ストレスが表に出始めましたが、両親には逆らえなかったので、影で発散していました。

今、当時を振り返ると陰湿めいたやり方だったので、二次障害を大きく膨らませていた可能性があったと思います。

 

影でコソコソがストレス発散だった・・・

一番印象に残っているのは、生い立ちにも書きましたが、高校生の時に嘘の早退をして映画を見に行ったことです。

当時は料金も安く、また映画館も多数あり、上映している映画も何本もありました。堂々と制服のまま入館し、平日の昼間の少ない館内の真ん中で、一人で映画を見ていました。この時のアスペ子の気分は開放感に満たされていました。そして映画に集中することによってストレスが消えて行きました。

高校3年生になってゼミナール(塾のようなもの)に少しだけ通いましたが、授業が全く分からず、アスペ子は思わず「こんなにわからない事を皆んなはやっているんだ」と絶望感を味わいました。

ゼミナールは夕方から夜にかけてなのですが、アスペ子は途中で抜け出して自転車を飛ばして映画を見に行き、ストレス発散をして自宅に帰りました。

帰宅した時に母親に「どうだった?」と聞かれたのでアスペ子は「難しかったよ」と答えましたが、罪悪感は全くありませんでした。

ストレスの発散方法はそのストレスが生まれた原因によって変わってきます。

よく雑誌やネットでストレスの発散方法という記事を目にしますが、アスペ子の場合、それらはあまり効果がありません。

多分、健常者の人には効果があるのかもしれませんが、アスペルガー症候群のアスペ子にはピンとくる方法は目にしたことがありません。きっとアスペルガー症候群だからアスペ子なりの独特な発散方法があるのだと思います。

高校生の時は映画でしたが、大学生、社会人の時は過食と男性とアルコールでした。

過食はもちろん食べては吐きの繰り返しでしたので、最後には吐けなくなってしまいました。

男性はアスペ子は普通の下の容姿なので言い寄ってくる人がいなかったので、不倫以外は自分から探しまくっていました。

アルコールはもう、美味しくてやめられませんでした。アルコールを飲んでも酔わないということが自慢でした。

結婚前は痩せることでストレス発散をしていました。ミニスカートを履けるくらいのスタイルに満足してストレス発散をしていました。

その頃の1日の食事はアイス1個、枝豆1パック、バタピー1袋だけでした。会社ではブラックコーヒーを飲んでお腹が空くのを抑えていました。

結婚後は俗に言う「幸せ太り」になって一気に体重が20キロ増えました。そうなるとストレスが溜まってきて断食に近い食事になりました。主人は心配していましたが、アスペ子は痩せたい一心でとにかく食べたくても我慢し続けました。

おかしな話です。太ってストレスが溜まり、痩せたくてストレスが溜まり。

このような思考は、アスペルガー症候群の影響だったと考えられます。結果、ある程度の体重まで落ちたので助かりましたが、もし太ったままだったらと思うとゾッとします。家の中が修羅場になるくらい暴れまくっていたアスペ子だったでしょう。

今は約1年間ほど、体重が安定しているのでアスペ子の気持ちも安定しています。

しかし、ストレスを感じることは毎日あります。それは人として感じるストレスの時もあれば、アスペルガー症候群だから感じるストレスの時もあります。

 

今現在のストレス発散方法

アスペ子がアスペルガー症候群だから感じるストレスの時の対処方法は、まず、そのストレスの原因を考えるようにしています。原因が分かるとどうすればストレスを感じなくなれるかが見えてきます。

例えば、アスペ子の場合、音や頭痛が原因だったと分かると、本やパソコンに長い時間、集中します。集中することで耳に何も入ってこなくなり、思考も本やパソコンに向き、ストレスが軽減できるようになりました。過集中気味になってしまう恐れがありますが、家の中でのことなので過集中はあまり神経質には捉えていません。

逆に、ストレスの原因がわからない、原因がわかっていても考えてはいけないことであった場合は、頓服を飲んだり、タバコを吸ったりして気持ちを紛らわせます。

頓服はまだ良いのですが、タバコを吸うのは吸い過ぎてしまい気持ちが悪くなる時があるので要注意です。

他の方法はひたすら就寝の時を待つのみです。夕食をとり、入浴、就寝するという一連の時間を待つことです。ある意味「我慢」(忍耐)することでストレスを乗り切るしか、今のアスペ子には方法がありません。

ただ以前に比べて、諦めの気持ちはなくなりつつあります。

今日がダメでも明日があるさという気持ちがやっと芽生えてきたようです。それは主人のおかげでもあり、かかりつけの心療内科の先生のおかげでもあり、本当に感謝の限りです。

だからこそ、もっともっとアスペ子自身が努力しなければいけないのです。

日記帳

Posted by アスペ子