広汎性発達障害(AS)のアスペ子はこの季節は大変

予定がたくさんあるということは、アスペ子にとってはとても良いことでもあり、反面、アスペ子の体力やアスペルガー症候群の二次障害が出てしまう可能性もあり、なんとも複雑な気持ちになってしまいます。

先日の長距離散歩の後、頭痛や倦怠感で、いつもだったら一晩寝れば治るところが、2〜3日はかかってしまいました。

食事の用意も間々ならず、仮眠を取ろう思ってセニランを飲んで横になっても眠ることもできず、逆に体が興奮状態というか、休まる気配があまりありませんでした。

『歳のせい』と言ってしまばそれまでですが、やはり、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)の二次障害が極端に出てしまったせいだと思っています。

この疲労感に似た体の状態は、その後も時々出るようになってきました。

10日の選挙の日もそうでした。

朝起きて、いつものように掃除、洗濯、ネットでポイント、昼食の用意、選挙、コンビニ、スーパー、そして帰宅という、至ってノーマルなことをしたのにもかかわらず、帰宅後、アスペ子はグッタリ。

かんかん照りの日差しでもなかったし、エアコンを入れなくても過ごしやすい梅雨晴れの日といった感じだったのですが、アスペ子の体調がとても良くなく、すぐにでも横になりたい気分でした。

しかし、ここがアスペ子の悪いところ。「こだわり」と言って良いと思うのですが、買い物袋の整理から、半額で買ったひき肉の下ごしらえや、お米とぎなどなど、ある程度の段取りがつくまでやらないと気が済まないので、立ちっぱなしで動いていました。

見かねた主人が「少し休んでからやれば?」と気遣ってくれたのですが、アスペ子は自分の怠慢さ(面倒くさがり屋)をよく自覚しているので「座ったら腰が上がらなくなっちゃうから」と言って、作業を続けました。

今週は、毎日、いろいろなことが予定に入っています。

魚たちの水換え、買い出し、そして心療内科に通院。一日中、ゆっくりできるのは水曜くらいなので、アスペ子は頑張って今週を乗り越えたいと考えています。

なぜかというと、頑張れという言葉はあまり使わないほうが良いと耳にしますが、今のアスペ子は頑張りたいのです。

多分それは、主人に甘えている証拠だと思います。アスペ子に何かあったら、助けてくれると思い込んでいるのです。そんなに主人ばかりに救いを求めてもいけないことはわかっています。けれども、アスペコには、心療内科で処方された薬と、主人しか助けを求められないのです。

アスペ子は、時に、正常な判断ができないことがあります。そういう時に処方された薬や、主人のアドバイスがアスペ子にとっての救いになります。

心療内科の先生は、アスペ子は一患者でしょうが、主人にしてみれば四六時中、生活を共にしているのですから、迷惑極まりないと思います。

それでも、アスペ子は主人に頼ることがやめられないのではないでしょうか。だからこそ、広汎性発達障害(アスペルガー症候群)なのでしょう。

関東の梅雨明け宣言は、例年ですと7月20日頃です。そうなると、アスペ子にとって地獄の季節がやってきます。

アスペ子は夏と冬がとても苦手です。どちらかというと夏の方が体に負担がかかり、毎年、夏バテを起こします。(大腸憩室をしたのも8月中旬でした)

今の場所に引っ越してきて、8月でちょうど丸2年になります。昨年のこの時期のことは断片的にしか覚えていないアスペ子です。

確か、荷物の整理をしたりしていたと思います。食器類は主人とアスペ子の二人しか使わないので、必要最低限の数しか残さず、洋服も2年着なければもう着ないと覚悟を決めて少なくし、とにかく断捨離の勢いで片付けまくっていました。

その頃食べていた食事は、ご飯とふりかけで、極力、節約をしていたと記憶しています。今の場所に引っ越す時に、初めて引越し業者を利用しました。アスペ子たちは今までの引越しは、すべて自分たちの車で引越ししていたので、引越し業者の人たちが引越しをしてくれるというのはどんな感じなのだろうかと、興味津々でした。

当日は、晴れ。主人は先に新居に行って、引越し業者を待ち、アスペ子は引越し業者の人たちと前の家にいて、荷物の積み込みを見ていました。

なるべく汚くないようにと、前もってホコリ取りをやっていたおかげで、引越し業者の人にちょっとだけ褒められてしまいました。(必要最低限の掃除もしない人もいるとか・・)引越しの荷物の詰め込みが完了し、車が新居へ向かいました。

アスペ子は、一人、エアコンの効いていない蒸し風呂のような部屋にボーッと立っていました。「なんだか忘れてしまったことばかりだったけど、4年間、ここに住んでいたんだよなぁ・・本当に住んでいたのかなぁ・・初めてこの部屋を見に来た時のことは覚えているんだけど、そのあとの記憶が曖昧だったなぁ・・アスペ子が気が狂ってしまったからこの家から引っ越しをするんだよなぁ・・」

などと、フラフラっと廊下を歩きながら玄関まで行き「ありがとうございました」と頭を下げて、ドアを閉め、鍵をかけて新居に歩いて向かいました。

新居までの道のりは、それはそれはアスペ子にとって、とてもシンドイ道のりでした。頭の上からはかんかん照りの太陽、ドッと吹き出る汗。新居にたどり着くまでのうちに倒れてしまうのではないかと思うほど、暑くて、暑くて倒れそうでした。

新居に着いたら、もう引越し業者の人は帰った後で、アスペ子は主人に思わず「飲み物を・・」と座り込んでしまいそうになりました。あいにく家にはまだ飲み物がなかったので、アスペ子は我慢できず、近くの自動販売機に買いに行って、一気に飲み干しました。

広汎性発達障害(アスペルガー症候群)だからと言って、暑さ寒さに強い弱いはないと思いますが、アスペ子にとって「真夏日・猛暑日」は、床に寝転んでいないと呼吸ができないくらいに息苦しくなってしまいます。

この現象は年々ひどくなってきていて、主人もその辺は心得ていてくれているので助かりますが、「我慢する」という家庭環境で育ったアスペ子にとって、エアコンは高級家庭が使用するものと認識しているので、本当にもう限界突破しそうだという時に使用しています。(ただの貧乏性でしょうか?)

梅雨明けはまだまだ。しかも空梅雨のような天気。そして来月は8月。いったいどんな8月になるのでしょうか?ちょっと怖い気がしますが、その前に訓練として、今週を頑張って乗り切ってみよう、乗り切りたい!という気持ちが強くなっているアスペ子です。

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広汎性発達障害とは

Posted by アスペ子