自己愛性パーソナリティー障害とは?・1

年齢のせいか、最近はもう晩秋のような気候に感じる私です。

今年の夏は日照不足が懸念されましたが、食欲の秋に影響が出ないか心配です。お腹いっぱい、蒸かし芋が食べたいなぁと思う今日この頃・・・

 

パーソナリティー障害の定義

自己愛性パーソナリティー障害を調べる中で、人格障害についても考えなければいけないことがわかりました。

その中で、世界保健機構の定めたものがわかりやすく書かれていたので紹介します。

パーソナリティとは、個人の生活様式と、他者との関係の仕方における様々な状態と行動のパターンである。

パーソナリティ障害は、根深い持続する行動のパターンであり、文化による平均的な人間のものから偏っている。

パーソナリティ障害は、小児期、青年期に現れ持続するものである。従って、成人期に発症したなら、ストレスや、脳の疾患に伴って起きる別の原因がある可能性がある。各々のパーソナリティ障害は、行動上の優勢な症状に従って下位分類されているだけであり、排斥しあうことはない。

しかし、苦しみやつらさが一つに限局できず、より深い問題を抱える例がある。このような患者は慢性的、かつ複数の症状を抱えており、抑うつや不安感、厭世観や希死念慮などの、人生を幸せに生きることができないという広範囲に及ぶ問題を持ち、「自分が自分であることそのもの」「生きることそのもの」、つまりパーソナリティが苦しみやつらさの中心であるとしか表現できないような状態を、「パーソナリティ障害」と位置付けている。

「パーソナリティ障害」という診断名を付けることは、障害の対象を明確にすることにより、治療とそのためのコミュニケーションに利用するというポジティブな意味でなされている。
引用元:Wikipedia

 

パーソナリティー障害の分類

また、パーソナリテイ障害はとても多く分類されていました。

診断分類には、世界保健機関による『ICD-10精神と行動の障害』と、アメリカ精神医学会による『精神障害の診断と統計マニュアル』(DSM)が存在しています。

DSMによる分類
『精神障害の診断と統計マニュアル』では、10種類のパーソナリティ障害を3つのカテゴリに分け規定している。このカテゴリ分類は、ある種の研究のためには有用であるが、一貫した妥当性があるものではなく、異なった群のパーソナリティ障害を同時に有さないということでもない。

A群(クラスターA)、奇異型 (odd type)

風変わりで自閉的で妄想を持ちやすく奇異で閉じこもりがちな性質を持つ。

・妄想性パーソナリティ障害:世の中は危険で信用できないとして、陰謀などを警戒しており、自己開示しない。 ・スキゾイドパーソナリティ障害:とにかく1人で行動し、友人を持たず1人で暮らすことを望む。

・統合失調型パーソナリティ障害:幻覚や妄想といった統合失調症と診断されるような症状はなく、病的ではない程度の風変わりな行動や思考を伴っており、人生の早期に表れそして通常一生持続する。しかし現在ではより受け入れられやすいアスペルガー障害とすることも多い。

B群(クラスターB)、劇場型 (dramatic type)

感情の混乱が激しく演技的で情緒的なのが特徴的。ストレスに対して脆弱で、他人を巻き込むことが多い。

・反社会性パーソナリティ障害:少年期の素行症による非行の段階を経て、利己的で操作的な成人となり、人を欺くが周囲には気づかれにくい。中年になると落ち着くことも多い。

・境界性パーソナリティ障害:他者に大きな期待を抱き、非現実的な要求によって人を遠ざけてしまったり、喪失体験をしたときに自傷行為に至ることがあり、不安定な自己の感覚や人間関係があり、衝動的な側面を持つとされる。中年になると落ち着くことも多い。

・演技性パーソナリティ障害:自己顕示性が強く、その時に演じている役柄に影響され大胆に振る舞う。

・自己愛性パーソナリティ障害:他者に賞賛を求め、自分が特別であろうとし、有名人との関係を吹聴したり、伝説の人物のつもりでいて、他者の都合などは度外視している。

C群1(クラスターC)、不安型 (anxious type)

不安や恐怖心が強い性質を持つ。周りの評価が気になりそれがストレスとなる性向がある。

・回避性パーソナリティ障害:人付き合いが苦手であり、批判や拒絶に敏感であり、新たな関係を避けがちであるが、スキゾイドパーソナリティ障害とは異なり、人間関係は希求しており、親しい人を何人か持っている。青年期前後にさらに回避的になってくることがあるが、加齢と共に寛解してくる傾向がある。

・依存性パーソナリティ障害:何かを決めることも、身の回りのことも手助けが必要であると感じている。

・強迫性パーソナリティ障害:完璧主義であり、他者に仕事を任せられず、くつろぐことも、気のままに行動することもできない。
その他

・特定不能のパーソナリティ障害:2種類以上のパーソナリティ障害の特徴を示しながら、単独では診断するほどの重症さはない場合など。
引用元:Wikipedia

ICDによる分類
『ICD-10第5章精神と行動の障害』においては、「成人のパーソナリティおよび行動の障害」における「特定のパーソナリティ障害」である。

  • 妄想性パーソナリティ障害
  • 統合失調質パーソナリティ障害
  • 非社会性パーソナリティ障害
  • 情緒不安定性パーソナリティ障害
  • 衝動型
  • 境界型
  • 演技性パーソナリティ障害
  • 強迫性パーソナリティ障害
  • 不安性[回避性]パーソナリティ障害
  • 依存性パーソナリティ障害
  • 他の特定のパーソナリティ障害
  • パーソナリティ障害、特定不能のもの
  • 混合性および他のパーソナリティ障害
  • 持続的パーソナリティ変化、脳損傷および脳疾患によらないもの

引用元:Wikipedia

 

パーソナリテイ障害はたくさんあることがわかりましたが、全部を調べるのは大変なので、この先はアスペ子に関係するものを紐解いて(考えて)いきたいと思っています。

そのためには莫大な時間がかかりそうな予感がしていますが、頑張って書いて(調べて)いこう!

障害に対する悩み

Posted by アスペ子