これではいけないと思っていてもしてしまう

普段の生活の中で、特に「食育」に関して、良い習慣をつけるのは私にとってとても難しいことです。

自分で「あっ、いけないことなんだ!」と気づけば簡単なことなのでしょうが、アスペ子の場合は・・

今のところ「歯止めが効かない」状態に陥っています。


やめられない止まらない

アスペ子が今一番困っていること、悩んでいることは「食育」です。

困っていることは2つあります。

一つ目は「お菓子の代わりに砂糖を食べる」ことです。

お菓子を食べて良い日は週に3日と決めているので、これは守っています。しかし、その他の日にも無性に甘いものが食べたくなってしまうことが最近特に多く、コーヒーなどに入れる角砂糖をガリガリと食べてしまっています。(料理などに使用する上白糖の時もあります)

その量は・・・自分でも「いけない」と思いつつも、手がどんどん出てしまい・・・在庫で購入しておいた小袋がなくなってしまいました。

二つ目は「氷を食べないといられない」ことです。

これは、ある人が同じような状況だったのでも、もしやと思って調べたところ「氷食症」という、一種の病気でした。

氷食症とは・・・

【定義】非栄養物質を強迫的に食べたくなる病気である異食症の一種。近世、冷蔵庫が普及し始めてから生まれた病気で、一日に製氷皿1皿以上食べるもの、という定義がある。

【原因】原因不明である。ストレスなどによる精神疾患、または鉄欠乏性貧血、その前駆状態である「貧血がない鉄欠乏症」で氷食症が起こる事が確認されているが、原因の切り分けは出来ていない。
精神疾患である強迫性障害の一つとして見られることもある。

【症状】基本症状は、氷を強迫的に食べる(食べずにいられない)こと。持久力の低下、記憶力の低下、寝起き寝つきの悪さ、食欲低下などの鉄欠乏症状や、顔色不良、動悸、息切れなどの貧血症状を伴うことが多い。
強迫性障害による場合は、他の強迫症状(手洗い、ドアノブ拭きなど)を合併することがある。

【検査・診断】貧血・鉄欠乏の有無を検査する。瞼の裏側の色調での診断は、貧血が高度の場合でないと有効ではない。
貧血のタイプ:赤血球数、血色素値、ヘマトクリットの測定。鉄欠乏の程度:血清鉄、総鉄結合能、トランスフェリン飽和度、血清フェリチン値、赤血球プロトポルフィリン/ヘム比などの測定。診察所見に特徴的なものはなく、血液検査が必要になる。

貧血:血色素値が正常値以下で、MCHC(=血色素値*100/ヘマトクリット)が31未満であれば、鉄欠乏性貧血が強く疑われるが、氷食症においては、貧血は必須ではない。
鉄欠乏:トランスフェリン飽和度(=血清鉄*100/総鉄結合能)が16%未満、血清フェリチン値が14ng/ml未満であれば、鉄欠乏の可能性が高く、鉄剤治療をする根拠とできる。

【治療】鉄剤(フェロミア)50mg錠1日1〜2回の内服で治療可能である。
主な臨床症状は、氷食症も含めて1ヶ月ほどで改善するが、再発予防のためには、3〜4ヶ月間内服することが勧められる。過多月経が原因の場合などは、その後も週1回程度、内服しておくとよい。
鉄剤の内服による副作用として、消化器症状(吐気、便秘、下痢など)が強い場合は、鉄剤の静脈注射による治療も選択できる。
引用元:Wikipedia

 

なんだか小難しいですが、要は「鉄欠乏」か「強迫性障害」が大元にあるのかなと思いました。
強迫性障害とは・・・

 

不合理な行為や思考を自分の意に反して反復してしまう精神疾患の一種である。強迫神経症とも呼ばれる。同じ行為を繰り返してしまう「強迫行為」と、同じ思考を繰り返してしまう「強迫観念」からなる。

多くはその行為に、日あたり1時間以上を費やしてしまう。その原因は不明である。

同様の症状を生み出す複数の疾患の基盤にある連続性に注目し、それらを強迫スペクトラム障害 (OCSD) として、その特異な関連の研究が行われている。

このスペクトラムには自閉症、アスペルガー症候群、チック、トゥレット障害、抜毛症、皮膚むしり症、自傷行為、身体醜形恐怖、摂食障害、依存症などが含まれている。

【症状】強迫症状とは強迫性障害の症状で、強迫観念と強迫行為からなる。両方が存在しない場合は強迫性障害とは診断されない。強迫症状はストレスにより悪化する傾向にある。

強迫観念
本人の意思と無関係に頭に浮かぶ、不快感や不安感を生じさせる観念を指す。強迫観念の内容の多くは普通の人にも見られるものだが、普通の人がそれを大して気にせずにいられるのに対し、強迫性障害の患者の場合は、これが強く感じられたり長く続くために強い苦痛を感じている。

強迫行為
不快な存在である強迫観念を打ち消したり、振り払うための行為で、強迫観念同様に不合理なものだが、それをやめると不安や不快感が伴うためになかなか止めることができない。

その行動は患者や場合によって異なるが、いくつかに分類が可能で、周囲から見て全く理解不能な行動でも、患者自身には何らかの意味付けが生じている場合が多い。
強迫性障害の患者の主要な問題は、患者の三分の一は強迫観念であり、残りの三分の二の患者は強迫行為である。

大半の患者は自らの強迫症状が奇異であったり、不条理であるという自覚を持っているため、人知れず思い悩んだり、恥の意識を持っている場合も多い。

また、強迫観念の内容によっては罪の意識を感じていることもある。そのため、自分だけの秘密として、家族などの周囲に内緒で強迫行為を行ったり、理不尽な理由をつけてごまかそうとすることがある。

強迫症状の内容には個人差があり、人間のもつ、ありとあらゆる心配事が要因となり得る。これらの症状についても患者自身の対処の仕方(強迫行為)は異なり、一人の患者が複数の強迫症状を持つこともある。

【例として】
・不潔恐怖・洗浄強迫
潔癖症とも言われている。手の汚れが気になり、手や体などを何度も洗わないと気がすまない。体の汚れが気になるためにシャワーや風呂に何度も入る等の症状。手の洗いすぎから手湿疹を発症する場合もある。患者によっては電車のつり革を触ることが気持ち悪くて手袋をはめて触ったり、お金やカード類も外出して穢れた、汚れたという感覚を持つため帰宅の度に洗う場合もある。
・確認行為
確認強迫とも言う。外出や就寝の際に、家の鍵やガスの元栓、窓を閉めたか等が気になり、何度も戻ってきては執拗に確認する。電化製品のスイッチを切ったか度を越して気にするなど。
【原因】
神経症の一型だが、神経症の原因とされる心因(心理的・環境的原因)よりも、大脳基底核、辺縁系、脳内の特定部位の障害や、セロトニンやドーパミンを神経伝達物質とする神経系の機能異常が推定され、発症メカニズムとして有力視されている。多くは特別なきっかけなしに徐々に発症する。
また、元々真面目、真剣勝負、自己中心的などの性格(強迫性格)の人に多い傾向がある。
【鑑別】
強迫性障害に見られる強迫症状は精神疾患の一つの入り口であって、背景には様々な病態が隠れている可能性がある。
関連疾患として代表的な例は、うつ病、統合失調症、境界性パーソナリティ障害、摂食障害、チック症、トゥレット障害などである。その場合には強迫を生み出す基礎疾患の治療が必要であり、鑑別が求められる。
【治療】
精神療法や薬物療法、漢方療法などがある
引用元:Wikipedia

 

なんだか理由がわかってきたぞ

ここまでくると、なんとなく私の場合の原因がわかってきました。

多分、アスペルガー症候群が原因であり、その二次障害のうつ病が、異常な行動を起こしていたのです。もしかしたら、他にも摂食障害が入っているかもしれません。

要は私の「心の問題」だったのでしょう。

「食べたい、でも食べられない」「我慢がきかない」「約束事はきちんと守らなければいけない

などと思ってばかりいたのだと思います。

まだまだ私の「食育」が改善されていないことに、ちょっと落胆してしまいました。こうやってブログを書いていても「砂糖・・・」「氷・・・」と頭に浮かんできてしまうのですから・・・

次回の心療内科の受診日の時に、先生に相談してみようと切に思いました。

障害に対する悩み

Posted by アスペ子