アスペルガー症候群とカサンドラ症候群・1

人によって、アスペルガー症候群とカサンドラ症候群は、切っても切り離せない問題です。

我が家も「夫=カサンドラ症候群、私=アスペルガー症候群」です。

今回はネット記事から、アスペルガー症候群とカサンドラ症候群を考えてみたいと思います。

カサンドラ症候群について

以前のブログ記事にも書きましたが、カサンドラ症候群とは、

  • カサンドラ症候群には正式病名がなく「状態」や「現象」と呼ぶ
  • アスペルガー症候群の夫または妻(あるいはパートナー)と情緒的な相互関係が築けないために配偶者やパートナーに生ずる、身体的・精神的症状を表す言葉
  • アスペルガー症候群の伴侶を持った配偶者は、コミュニケーションがうまくいかず、わかってもらえないことから自信を失ってしまう
  • 世間的には問題なく見えるアスペルガー症候群の伴侶への不満を口にしても、人々から信じてもらえない
  • これらの葛藤から精神的・身体的苦痛が生じる

ことを言います。

 

アスペルガー症候群とカサンドラ症候群についての記事

今回ネットで関連するものを見つけたので紹介します。

この記事は我が家とは逆で「夫=アスペルガー症候群、妻=カサンドラ症候群」の家庭の話です。

この記事の中で、私が注目したものです。

自分の家で先生みたいな喋り方をしなくちゃいけないことにも、「ちょっと、それ取って」って咄嗟に言いたいのを、一回言わずに飲み込んで、「ちょっと今いいですか? アキラさんの右側にある本を、私のところまで持ってきてください」って言わなきゃいけないことにも疲れてしまって。

それで、「ああなんか上手くいかないな」と思ったら、一旦は上がったハズの気持ちが、あっというまにぺしゃんこです。どれだけ工夫して話してみても彼の中に入っていかないどころか、「しないで」と言ったことをされるようなことが続き、どんどんと沈んでいきました

私はこの部分にとてもうなづきました。

我が家でも、結婚当初はごく一般的な家庭での会話でしたが、年月が経つとともに主人に異変が生じました。

主人が何かをするたびに私が阻害してしまい、主人は何をするにも空回り。

主人の性格上「よっしゃ、やったるで!負けてたまるか!」という部分がなくなってしまい、心身ともに疲労困憊し、魂の抜けたような抜け殻になってしまったのです。

結果、主人は仕事をやめたり、不眠になったり、感情が希薄になったり、何よりも気力が全くなくなってしまいました

 

当時の私は、自分がアスペルガー症候群とは知らなかったので、心療内科にも通っていませんでした。

素のままの私は、気力を失った主人を見るたびに、主人を攻め立てるような言動を繰り返し、追い詰めていました

 

パートナー同士の共感について

上記の記事の続きです。

この中で注目したことは「パートナーの特性に起因する日常的な小さなトラブル」と「前触れなくパートナーが持ち込んでくる大きなトラブル」という部分です。

我が家の場合は、特に日常的な小さなトラブルが1年365日ありました。

つまり、私がアスペルガー症候群の特性をどんどん出していったのです。

例えば、主人の気持ちを汲み取ることができなくて主人の気持ちを傷つけたり、私が曖昧な表現で話すことにより主人にストレスを与えてしまったり、友人が集まった場所で私がうまくコミュニケーションが取れなくて主人がハラハラしたり・・・

私が主人にしてきた前触れのない悪事をあげていったらキリがないです。

もうこうなったら主人が壊れていくのも時間の問題でした。

主人の性格は客観的にみて「石橋を叩いて渡る、物事を考えすぎるほど考えて正確な答えを見つける、とてもアクティブ、物事を見極める目がある」などと言うような感じです。

ですから、私との間にパートナーとの共感が生まれるわけがなく、私が前触れのない悪事を繰り返していくうちに主人はカサンドラ症候群になってしまいました。