やっぱり広汎性発達障害の依存は怖い

今年の8月は、晴れたり曇ったり。エアコンもほとんどつけないで過ごしています。

アスペ子はタバコを吸う癖に、喉が弱い方です。だからエアコンも、効きすぎると喉が痛くなってしまいます。扇風機の風でも痛くなるのですから、暑さに耐えるか、痛さに耐えるか、究極の選択です。

でも結局暑さには勝てず、エアコンを28度設定にして、扇風機で風を回します。引越ししてきた時についていたエアコンなので、相当古い型ですが、なんとかエアコンの仕事をしてくれています。

7月の下旬からの、アスペ子のうつの波は相変わらずで、良い時が1〜2割あれば良い方でした。

気持ちを向上させようと頑張っても、その気にならず、ブログも書こうと思っても、なかなか手が進みませんでした。

そんな時に、主人と喧嘩というか議論をして、主人に言われたことは「依存のしすぎ。我慢が足りない」でした。

これは、アスペ子も自覚しています。アスペ子の永遠の課題と言っても良いくらいの大問題です。何をするにも「自分の意思」というものがないので、結局は主人や誰かに頼ってしまうのです。

そしてもう一つ言われたことは「障害のせいにしすぎだ」ということです。

これもアスペ子は自覚していました。わざとというわけではないですが、障害があるから仕方ないか、障害があるから別にいいやと、目の前の出来事から目をそらすようになっていました。

広汎性発達障害の自閉症スペクトラムの中のアスペルガー症候群と知った時から、アスペ子はなんとかして、障害を克服したいと思っていました。

障害が克服できないと知り、それでは二次障害を克服しようと心療内科に通い、処方された薬を飲み、自分でできることはやってきました。

アスペ子ができることは、掃除、洗濯、簡単な料理、買い物程度でしたが、これらが「普通に」できるようにしていこうと、この2年間やってきました。

ところが、減薬はまだないし、一人で出歩くことも間々ならないし、心療内科の先生は「今まで頑張ってきすぎたのだから、家でのんびり、ゆっくりしなさい」と言います。

アスペ子はそんなに頑張ってきたのでしょうか?・・そうかもしれません。アスペルガー症候群と知らない時は、我を強く持ち、足をつまづかせないように虚勢を張って生きてきた気がします。

そんな時に、主人と知り合い、結婚し「安定、楽」という、甘い汁の味を知り、主人にどっぷりと依存していきました。主人は最初は新婚だからと思っていたようですが、だんだん「??アスペ子はうつ病か??」と思うようになっていったそうです。

精神科に通院しても、治るどころか、ますます虚勢が激しくなり、それと共に主人の仕事も間々ならなくなり、どんどん谷底に落ちていきました。

それでもまだアスペ子は、主人に依存し続け「助けて・・」と妖怪のようにへばりついていました。

何度も引越しを繰り返し、やっと今の家に落ち着いてちょうど丸2年。

2年かかってもまだまだ主人に対する依存はきっぱりと治ってはいませんが、お互いの時間を持つ努力をするようになって、少しずつ依存度が減り始めたとアスペ子は思っています。

今までのアスペ子は、主人の顔色や態度を見て、「こうしよう、ああしよう」と勝手に自分で思い込んでいました。そこには主人を思いやる気持ちが全くなく、ただ単に、アスペ子の「妄想」でしかありませんでした。

アスペ子が相手を思いやる気持ちが、実は妄想だったなんて、相手のことを考えていなかったなんて、正直、びっくりすると同時に悲しい気持ちになりました。

でも、これが広汎性発達障害のアスペルガー症候群のアスペ子なのです。

この「相手の気持ちを汲み取る」「思いやり」は、いつになったらアスペ子はわかるのでしょうか? 正直、一生わからないのではないかと恐怖心が生まれる時もあります。

きっと、過去を振り返れば、相手にとって良かれと思ってやったことが、実は迷惑だった、自己満足だったということばかりだったのでしょう。要するに「ありがた迷惑」なアスペ子なのです。

では、どうしたら、少しでもわかるきっかけが作れるのでしょうか?

そこで考えたことは、支援センターで相談することでした。何かアスペ子でもできることがあるかも知れませ。新しい刺激があるかも知れません。

しかし、主人と話し合った結果、まだ早すぎるという結論でした。処方されている薬もまだ減薬になっていない、「一人」でバスにも、電車にも乗れない。金銭感覚の乱れ。外出から帰ってきてからのストレス発散・・・考えたら気が遠くなってしまいます。

ちょっと焦りすぎていたアスペ子です。

主人が「二次障害は時間がかからないで治る人もいれば、何年もかかって治っていく人もいる」と言った言葉が思い出されます。アスペ子は「障害を持っていても、すぐに二次障害は治るだろう」と思っていたのです。薬さえ飲めば大丈夫だと。

しかし、アスペ子の場合は根が深く、特に依存から抜け出すことが非常に時間がかかりました。今もまだ依存があるので、抜け出したとは言い切れませんが、2年前に比べたら「マシ」になった感じです。

アスペ子は視覚と聴覚によって二次障害が左右されやすいので、視覚と聴覚の訓練をしていこうと考えました。具体的にはまだまだ「どうしていけばいいかな?」の段階ですが、障害者だからといって甘えていないで、訓練をすることも大切だと、主人に教えてもらいました。

訓練が身を結ぶように、アスペ子がしっかりとした心を持たないといけないと痛感しました。

障害に対する悩み

Posted by アスペ子