アスペルガー症候群とわかってから初めての出来事

ブログを書くのも、何かに集中するのにも、この猛暑では、いくら涼しい風の入る我が家でも熱風になってしまい、エアコンなしでいられません。

ここのところ、夜になるまではエアコンをつけています。魚たちの水槽の水温の上昇もあり、これでは家庭崩壊?になってしまうからです。

いくら熱帯魚と言っても、さすがに熱湯のような飼育水では魚たちにダメージを与えてしまいます。(中には高水温が好きな魚もいますが)

 

以前にも書きましたが、アスペ子宅の生活費の管理(家賃、光熱費、通信費、食費など)は、すべて主人が一人でやっています。このパターンに切り替えたのは、ここに引っ越してきた2年前からです。

それまでは主人から「これは今月の家賃、これは今月の光熱費」というように手渡されていました。食費はスーパーに週1回行き、主人の財布から出していました。

当時、パートで働いていたアスペ子の給料は、多少、生活費にまわして、あとはアスペ子が持っていたと思います。(記憶が定かでないので確かかどうかわからないことですが)

パートで働いていた時から・・というよりも、結婚してから、主人はアスペ子のお金に対する考え方や使い方がおかしいと感じていたそうです。渡したら渡しただけ使い切ってしまうという、最悪なパターンでした。

アスペ子はどう思っていたかというと「もらったお金は使ってよいお金」というような感覚でした。

例えば、今月の食費代として渡されたお金は、月末まで持ちませんでした。補填として、最初の頃はアスペ子の「失業手当」から出していました。

ファミレスのない地域で大学と就職をしたアスペ子でしたので、ファミレスに行くことが大好きで、結構な頻度で外食をしていました。それもお金がなくなる原因でした。

こんな生活が長く続くわけがなく、その負担は主人に行ってしましました。

当時は、アスペルガー症候群と知らなかったので、アスペ子はアスペルガー症候群の二次障害がひどくなるばかりで、働く気力もなく、家でダラダラしていました。そして、どんどん感情的に悪い方向に行き始めてしまい、精神科に通い始めたのです。

今の家に引っ越しするまでの約15年間は、主人にとって、地獄の毎日だったと思います。

でも、結婚したからには男の意地というか、離婚したら負けというか、(仮に離婚してもアスペ子は自分の実家との確執で行き場がなかったのですが・・)何か主人なりに心の中にあったのでしょう。アスペ子を見捨てず、2年前から真剣に介護をしてくれて、現在に至ります。

1年目は試行錯誤、月々の公共料金の支払いの金額や、季節によっての支払いの変動など、主人は自分のパソコンで家計簿を作り、毎日毎日にらめっこしていました。

2年目になって、前年との比較ができるようになり、それでも公共料金などは単価が変動するので、一概に上がった下がったということができないし、とにかく二人で「節約」していこうと話し合い、2016年8月1日、3年目に突入しました。

アスペ子も以前ブログにも書きましたが、パソコンを使ってポイントのサイトに登録して、本当に微々たるものですが内職らしきことをずっとやってきました。そこで換金したお金はすべて主人に渡し、生活費の足しにしました。

タバコも2年前に比べたら、禁煙しているのと同じくらいに減りました。晩酌などは一切しないアスペ子宅なので、酒代は一切かかりません。

そうこうしているうちに、大家さんの意向でプロパンガス屋さんが変更になり、以前よりも安く済むようになったり、電気の自由化で東京電力から違う所に変更したおかげで安く済んだり、少しずつではありますが、二人で「節約」が実を結び始めました。やらないでいるよりは、得をすることをやってみようという、主人の考えが良かったんだなと本当に感謝しています。

そんな3年目を迎えたある日、主人が「内職でしているポイントの換金代は、アスペ子のお小遣いにして良いからね」と突然言ってきてくれました。

春先から、お小遣いの話は出ていたのですが、生活費の方が諸々うまくまわらず苦戦していたので、お小遣いの話は途切れてしまっていました。

それが、今年の7月で正常になり、アスペ子のお小遣いに結びつきました。

アスペ子は、幼少期からお金に対してとても無頓着でした。新婚時代からそうなったのではなく、幼少期の家庭環境から、もうすでにお金に対して鈍感というのか、あって当たり前のもの、使ってしまって当たり前のものという感覚がありました。

以前にも書きましたが、幼少期からやっていた運動クラブで、お金をもらって昼食を買って食べたり、大会でお小遣いとしてもらったお金でTシャツを買いまくったりしたせいだと思います。母親に「お前は金の亡者だね」と言われたくらいですから、相当、お金に対して固執していたのだと思います。

だからと言って、社会人になって給料をもらうようになってからは、ブランド物を買ったりとかは全くせず、貯金にはしりました。月々いくら貯めれば、年間で〇〇万円。すごい!頑張って貯めよう!と、貯金の鬼のようになってしまいました。

しかし、どういうわけか、アスペ子の手元にはお金がとどまらず、結婚するときにはほとんどありませんでした。(カテゴリ:アスペ子と社会生活所参照してください)

今回、主人が「お小遣いにして良いよ」と言ってくれた気持ちにとても感謝しています。月に約5千円くらいですが、無駄遣いせず、主人にとっても、アスペ子にとっても有意義なお小遣いになるように、心機一転、お金に対して向き合っていこうと思ったアスペ子でした。

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障害に対する悩み

Posted by アスペ子